「食事・運動の両面からメタボ予防改善のアドバイス支援」という名目で特定保健指導員が面談に来てあれこれと
指導を受けたのだが、本日、その成果報告を聞きに再び面談にやってきた。
ただ3月の時点で腹囲83cm、体重70kgという状況から何か変わりましたか?とあったけど、答えはノー。
全くもって何も変わらず。強いて言えば体重が0.2kg痩せての69.8kgになったぐらい。腹囲も変わらず83cmのまま。
12月から7月まで昼休みのジョギング20分とウォーキング10分を続けていたが、8月になって熱中症になりかけたので
それから1ヶ月ほど運動はお休みしている。体重も腹囲も全く変化なし。食事制限も特にしていないと伝えると、
「筋力が付いて脂肪が燃えやすい身体になったので太りにくい体質になった」と言っていた。
唯一、気を付けたのは土日の朝を抜いて昼間に家系ラーメンや二郎を食べに行ったり、出張先でガッツリ食べたり
飲んだりするのを控え、また朝はタンパク質(主に卵やヨーグルト等)を取り入れたこと、昼はシンプルに鶏の
ムネ肉を茹でたモノにヨーグルトとスープだけ。夜は今までと特に変わらず好き勝手に食ったりしている。
あとコーヒーの量を1日に5~6杯から2~3杯に抑え、寝る前と寝起きに一杯の水を飲むクセを付けたぐらい。
そう答えると「元々太ってはおられず体重も腹囲も現状維持というプログラムでしたので、今後もリバウンドしないよう
気を付けて下さい」という何とも微妙なアドバイスで終わってしまった。
ところで「毎日体重の変化を記録表に書くように」と言われていたので、面倒だったけど6ヶ月間も頑張って書いたのに
それは特に提出することも無くスルー。何も言わなければ見ることも忘れていたっぽかったな。
実際、記録表を書いていて思ったのは「1~2kg程度の体重変化は誤差の範囲」ってこと。
昨日まで68kgだったのに次の日は70kgになったり(逆もあり)それぐらい大きく変動するので、その1週間ほど体重を
記録して平均した数値が本来の自分の体重なんだと思うようにした。
・・・なので「昨日より1kg痩せている!太った!」と一喜一憂するよりも、1週間記録した体重をベースにして
次の週の体重との変化を見ない限りは意味が無いんだなぁと分かった。
よく「1週間で3kgダイエット」とかあるけど、ありゃ誤差だよ誤差。食べながら痩せるなんて絶対無理だね。
ぶっちゃけ、一時的な体重の減少は水分が7割、残り3割はウンコだよ。