宿泊プランは「蟹の食べ放題&秋鮭・松茸料理フェア」というもの。
そういえば「超食べ放題」は最近やらなくなったのね。
部屋のタイプは「景観なし・和洋室(禁煙)」
なぜこの部屋を選んだのかというと客室内でインターネット(Wi-Fi)が繋がるのが理由。
リフォームされたようで室内は綺麗な方かな。多少の壁紙の剥がれはあるのは伊東園クオリティ。
案内されたのは2階の217号室。
シングルベッド2脚と6畳の和室が付いて室内はかなり広い。
茶器とスリッパの数から最大4人まで泊まれる模様。ただ1人で泊まっても問題なし。
海が目の前だけあって冷蔵庫に「釣り用のエサを入れるな」と書いてある。
それと冷凍庫が付いていないがロックアイスはフロントに言えば貰える。
景観なしというのでどんな眺望か窓を開けると眼の前は室外機と配管ダクト。
海は同じ2Fにあるゲームセンターから見えるので別によし。
ネットが出来る方が一人旅では重要なのだ。
ユニットバスはウォシュレット完備。温泉があるのでバスは使わないけどね。
ところでパンフレットを見ても無線LANのSSIDが書いていないので、もしかしてこの部屋は
繋がらないのか?と焦ったが、鍵の裏の書いてあった。
なお回線速度はそれなりに速くストレスはなし。電波も強い。
続いて館内施設の紹介。
・・・とは言っても伊東園ホテルはどこも似たようなので大した特徴はない。
平日だけあって宿泊客は殆どが年配者の方々なので3階の卓球場は誰も使っていない。
その代りに無料のカラオケは大人気。
だがしかし何故か2Fのカラオケ室は誰もいなかった。っていうか部屋が広すぎでしょ。
ちなみにカラオケの機械はDAMだった。
ゲームセンターの他にビリヤードもあったが台のラシャ(クロス)が十字に破れている。
この手の無料施設を放置するのも伊東園クオリティ。
ま、さっきも書いたけど年配者が多いしバスの中でもオバちゃんが「私は温泉と飲み放題と
無料カラオケがあれば十分なの。しかも無料で連れてきて貰って感謝しかないわよ」と言ってたもんな。
あと1Fにはマージャン卓と200円のマッサージ機、お土産物屋とインターネットPCがある。
お土産といえばこれもバスでオバちゃんが「桑葉茶は絶対に買わないとね」と推していた。
・・・というかそのオバちゃんが伊東園ホテルの達人みたいで1年でスタンプラリーの冊子が
4冊は余裕で終わるらしく関東の殆どの伊東園ホテルに泊まっていると豪語してたもんな。
色々とオススメの伊東園ホテルとか名産とか教えてくれたけど早口であんまり覚えられんかった。
ところで温泉は露天風呂はかけ流し。ただし立つ場所によっては外から丸見え。
内風呂は若干ぬるめだけど露天は高め。ただこの時期は涼しくてメチャ気持ちいい。
そういえば服(召し物)の取り違えが多いらしく注意喚起が掲示されていた。
あと盗難事件が頻発しているようなので部屋の鍵はボックスに預けておくのが吉。
目の前が海なので釣り道具の無料レンタルもあるそうだ。
しかも朝の7時から17時まで借りれる。自転車もあるので下田の街を回るのに便利。
ただせっかくレトロな町並みなので自分は自転車は使わず徒歩で回ったけどね。
ひとまず館内施設はこんな感じ。
伊東園ホテルはどこも似たり寄ったりの施設だけど全て無料ってのが嬉しいよね。
海もあるので年配者だけでなく釣り客にも人気。
しかも横浜や横須賀と違って釣り人があまり居ないので場所取り放題。これは良いよ。
まぁ釣れるか釣れないかは別としてだけど。
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記事が長くなったので夕食と朝食バイキングの様子はまた次回。




























