「とんかつ赤城(相模原)」勘違いかつカレーを880円で食す

2019/02/12

外食







相模原のとんかつ赤城に行ってきた。
訪れたのはランチタイムのピークを終えた平日13時頃。
それでも店内は空席1名を残してほぼ満席。相変わらずの人気店である。
なお今まで道路を挟んで店の前にあった砂利の駐車場は無くなり、代わりに店の裏に新たに
駐車場が8台分設けられていた。そのため店の前に路駐する車は無かったが、たまたまかも。

注文したのは毎度お決まりの「かつランチ定食ひれ(880円)」

赤城は通常メニューだと単品に定食セット(330円)が足されるが、ランチは定食になっているので
お得なんだよね・・・と待っていたら、何故かカツカレーを出してきた。

「ランチのひれを注文したのですけど」と言うも、女性店員(娘さん?)が「先ほどランチの注文は
受けていませんが?」と答える。言った言わないの水掛け論は愚の骨頂なので、自分の勘違いでしたと
謝りつつ大人の対応。まぁ味噌汁をサービスしてもらったので良しとしよう。

さて久しぶりに食べるカツカレー(1,000円)
直径30cm以上はある大皿に敷き詰められたライス、後ろに高くそびえるキャベツタワー。
モッタリとした欧風っぽいカレーは挽肉に小口切りの野菜入り。辛さはあまりない。

秀逸なのは、かつカレーにありがちな「カレーの上にカツを乗せる」または「かける」ことはせず、
サイドにカツを添えるという有能なところ。
この配慮のおかげで揚げたてカツのサクサク食感がスポイルされるのを回避しているのだ。
カレーと一緒に食べるも良し、卓上ソースもしくは塩を貰って食べるも良し。
ちなみに厚み2cmロースの美味さは言わずもがな。たまたま当たりなのか脂身の少ない部位。
噂によると、かつカレーのカツを厚み4cm近くある特選Verにする常連も居るとのこと(値段別途)

最後、会計時にかつカレー代1,000円を出すと「申し訳ございません。ランチでの注文でしたので
880円にさせて下さい」と謝ってきた。お腹いっぱい食べてそれだと逆に申し訳ないと伝えるも、
たって880円と言うので甘えることにした。

やっぱり人気店は対応も違うねぇ~と、お腹も心も満足したランチでした。









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