【ラーメン神豚】横須賀で神のブタに会う

2019/03/01

外食







京急は横須賀中央にある「ラーメン神豚」に行ってきた。

「ニンニク入れますか?」なる黄色い看板でも分かるが、いわゆるラーメン二郎インスパイア系の店。

訪れたのは平日の13時頃。
ランチタイム外にも関わらず店内は満席。次から次へとお客が入る盛況っぷり。




入口看板メニューや券売機を見ると「絶妙塩そば」「辛味噌」「631」など独創的なメニューや
「生ニラ」「ニラキムチ」「ブタマヨ」「ネギブタ」などオリジナルのトッピングも多々有り。

この手の店でよく「小ラーメン」と書いてあるので、てっきり麺が少なめなのかと思いきや、
下にある注意書きに「量が他店より多いラーメン(小で他店の中盛り)です」とある。
・・・とはいえ成人男性であれば、野菜マシ等にしなければ小ラーメンぐらいは完食は可能(たぶん)

注文したのは「小ラーメン(750円)」
食券を渡したタイミングで麺の硬さを聞かれたので「硬め」でお願いする。
ただ後から来た客が「脂少なめ、味薄め」と頼んでいたため、脂も味も変えられるのだと知る。
カウンターに張られている紙を見ると下の方に書いてあったわ。

でもラーメン提供前の「ニンニク入れますか?」と聞かれたタイミングで答えるQ&Aはあるけど、
「脂少なめ、味うすめ」は食券を渡す時なので券売機に目立つよう大きく書いて欲しかったな。

程なくして提供された小ラーメン。ニンニク抜きのデフォルトバーション。
ついスモジのクセで「そのまま」と答えそうになる。
二郎インスパイア系だけあってビジュアルはまんまラーメン二郎。

また神豚という名のとおりブタには力が入ってて厚めのカット。全体的に脂身も少ない。
じっくり煮込まれており箸で持つとホロリと崩れ、口の中に入れるとトロリと溶けるような食感。
歯の隙間に挟まるような繊維質な赤身ブタも好きだけど、角煮みたいなブタも良いな。

麺は極太。硬めで頼んだためスモジのようなデロ麺ではない。
全体的にコシが強くてツルツル啜るというよりモグモグ咀嚼する感じ。

スープは豚骨醤油ベースの若干甘めタイプ。乳化はなし。
レンゲの縁を見ると分かるように脂成分がかなり多い。ただ意外なことに飲むとサラリとしている。
個人的にインスパイア系は甘くてクドいと感じることが多いが、ラーメン神豚に限っては違った。美味い。
うっかりスープを飲み干すところだったよ。

最後になるけど注意書きに「量が他店より多いラーメン(小で他店の中盛り)です」と書いてはあったが、
実際に食べるとそこまで多いかな?ってのが印象。野菜マシでも食べれた気がする。
まぁ腹八分目ぐらいがちょうど良いのかもね。今度はつけ麺を食べてみたいな(ただし脂少なめで)









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