パシフィコ横浜にて開催中の「カメラと写真映像のワールドプレミアショー」CP+にカメラ仲間と行ってきた。
今年も去年と同様に特に実物を触りたいというソソられるカメラ等やブースが無い。
なので展示会場ではなく 最初からアウトレットコーナーのアネックスホールに並ぶ。
開場10分前にして既にアウトレットコーナーは大行列。
ネット情報によると東芝ブースでSDカードが激安販売しているためそれ狙いの人だろう。
また去年までは中古カメラコーナーからアウトレットに行けたのに今年は中にスタッフが立っていて
アウトレット待機列が全員入場するまで入れないよう見張っていた。
まぁそれを無視して入っていくカメ爺が何人か居たけどね。
よって東芝ブースに行く頃には既に押すな押すなの大混雑カオス状態。
最終的に「じゃんけん大会」が行われていた。しかし僅か5分で完売とは凄いな。
他にもフィルターコーナーやカメラバッグ、三脚、雲台などが飛ぶように売れている。
カメラバッグは型落ちではあるが、とにかく激安。
レンズペンがAmazonだと1,500円だがここだと1,000円。スペアは200円。安すぎる。
カメラ初心者が一通りアクセサリーを揃えるならアウトレットコーナーはマジおすすめ。
しかしアウトレットコーナーが無くなったら個人的居CP+に行く意義をかなり失うな。
さて、アウトレットコーナーを堪能した後はメインである展示会場に向かう。
大手メーカーブースの体験コーナーは30分や1時間待ちは当たり前なのでニッチな商品を扱う
ブースを訪問。
この手のブースは人が少ないのと色々と面白いグッズが多いので楽しめるんだよね。
面白かったのは手持ちのカメラ・レンズ・スマホの解像度を測定するブース。
測定方法は上下の黒い三角(赤丸)がファインダーの上下に合うようにフレームインさせて
写真を撮る。その後に中央に書いてある数字で解像度を判断する。
8から46まで数字が書かれている下に5本の線があるのだけど、それが潰れていないところまでが
そのカメラの持っている解像度なのだそうだ。
ちなみに測定したカメラはRX100(無印)青丸を見ると24までなんとか線が潰れず5本見えてみる。
ただ24まで見えていると解像力がどれぐらい良いのか悪いのか分からず。
なんとなくだけど悪くはないってことだろうと理解。
他にもiPhoneをカメラの方に使えるグッズやピンホールレンズ、印刷用紙などなど現場の人の
話が直接聞けるってのは興味深かった。
あとは数あるカメラバッグを手に取って触れるので購入意思のある人は参考になるよね。
カメラ本体は数日後に家電量販店に並ぶけど、この手のアクセサリーやバッグ等は触る機会が
あまりないので、ある意味アイテム系を触るのがCP+の醍醐味だったりして?と思ったり。
あとはトークショーを聴くくらいかな?
ちなみに今年は御苗場には行かず。
もう数年前から意識高い系のポートレートばかりで興味が無くなっちゃったよ。
以前は「真似してみたい」と思える作品があったのに、やっぱりインスタが流行ってから
意識高い系写真が多くなったのかね?
参考までに来年2020年は2/27~3/1までの開催とのこと。
CP+の楽しみ方は人それぞれだけど、個人的にはカメラ仲間と集まってワイワイ言いながら
みんなで晩飯を食うのが楽しみなんだよな~