今日は朝からバケツをひっくり返したような豪雨に加えて強風。
まるで台風のような天気。
有休がたっぷり余っているし、ついつい休んでしまおうかと考えたけど、
ここで休んだら息子も娘も豪雨の中を通学するので親としての示しが付かない。
またこんな日こそ出勤してメンタルを鍛えるべく、ずぶ濡れになりながら出社した。
そんな中、仮病サボり癖のある先輩はシレッっと電話連絡でお休み。
いわゆるモンスター社員。
確かにこんな豪雨の中を出勤するのは辛いよ。
まだこれが普通に有休を使って休むのなら100歩譲って分かる。
だがしかし「なんだか熱っぽいので病気休暇の申請で・・・」とか抜かす。
いやいや昨日まで普通に元気だったじゃん。出張も行ってたじゃん。
連絡してきたときハァハァと息を苦しそうにしていたが、おそらく仮病。
上司もいつもの仮病だってのは分かっているけど「本当に病気なの?」とは聞けないので
後輩の自分が時間差で「大丈夫ですか?」と自宅に連絡すると普通に喋れてるし。
さっきのあの苦しそうだったのはやっぱり演技だったんだな。
そもそもちょっとした発熱程度でハァハァするってあり得ないでしょ。
部屋で腕立てなり運動してハァハァ演出してたんだな。まったく役者なヤツだぜ。
「ハァハァと息も絶え絶え苦しそうだったので病院で処方箋なりを貰った診断書の提出で
改めて病気申請にするのはどうですか?」と提案したら、突然しどろもどろになりながら
「雨が凄いから病院に行けないかも」だって。
・・・やっぱ仮病じゃん。
ひとまず処方箋の写しを持ってきたら病気申請、なければ有休対応ということで話を付けた。
めんどくさい後輩でゴメンよ。
でもこっちも足下ずぶ濡れの中を頑張って出てきたんだし、これぐらいさせて貰うぜ!