2年ほど使ってきたワイヤレスイヤホン「Sound PEATS(サウンドピーツ) Q12 Bluetooth」の
左側が断線してしまったので新たなワイヤレスイヤホンを購入した。
Amazonでのタイトルは「【120時間連続駆動 IPX7完全防水】BluetoothイヤホンBluetooth5.0+EDR搭載
ワイヤレスイヤホン 自動ON/OFF ボリューム調節可能 自動ペアリング マイク付き
PSE&MSDS&技適認証済み 完全ワイヤレス イヤホン 両耳 左右分離型 二台接続可能 タッチ式
両耳ハンズフリー通話 マイク内蔵 ブルートゥース イヤホン Siri対応 iPhone/iPad/Android適用」
という非常に長い名前ではあるが、機器のメーカーは「AKiKi」名称は「TWS-P10」となっている。
今度は左右一体型の両耳ワイヤード(有線)ではなく独立型のモノ。
もう最近のBluetoothイヤホンではこの手のタイプが主流だよね。
同梱の付属品はUSBケーブルにソフト収納ケース、そして大量に入った予備のイヤーピース。
ケースの大きさは約8cm×5.5cm×2.5cmとモバイルバッテリー程度。重さもそれぐらい。
またタイトルにもあるようにケース本体がバッテリーになっているのは秀逸。
なおイヤホンのペアリングは実に簡単。
接続先の端末(スマホやタブレット)から「Bluetooth接続先デバイスを検索」すると「P10」という
名前が見つかるのでそれを許可するだけ。
耳へのフィット感は各サイズ取り揃えたイヤーピースで対処。
遮音性はそこまで高くは無いがカナル式なので常識の範囲での音量であれば音漏れも無いだろう。
面白いのはイヤホン本体に電源ボタンがなく充電ケースから取り外すだけで自動的にオンになるところ。
逆にオフにするのは充電ケースに収めるだけ。なんら煩わしいことはない。
ただ残念なのはイヤホンのタッチ感度が良すぎて耳にはめ込むときに誤動作を起こしやすいこと。
勝手に音楽再生プレイヤーが起動して音が鳴り出すという事が多々あった。
その誤動作のまま充電ケースに収めたため、端末本体から音楽が鳴り出して恥ずかしかったわ。
あと音楽好きのガチ勢でなければ音質は悪くないと思う。Bluetooth接続で希にある音の途切れもなし。
最後になるけど全く同じ形にみえる「進化版」との違いって何だろう?
値段差は約1,000円ほどあるけど、なにか違いがあるのかね?
充電器の3,500mAhは同じだしIPX7の完全防水も同じメーカーも型式も同じ。違うのは値段だけ。
だったら少しでも安い方を買っちゃうよね。