イオンシネマでは毎週月曜日はハッピーマンデー。
そこで劇場版「冴えない彼女の育て方Fine」を観に行ってきた。
上映時間が月曜の朝8:30スタートとあってネット予約時には殆ど空席のほぼ貸切状態。
しかし上映時刻が近づくと、自分のような年配ヲタの姿がチラホラ。
まさに「同志よ」という不思議な一体感に包まれた。
さて、冴えカノFine(ネタバレ無し)
TV版ではやや学園ラブコメ要素が強かったけど、劇場版は同人ゲーム作りの過程における
2人の仲の進捗というか、TV版では見ていてあざとく感じる倫理くんの鈍感さが抑えられ、
(個人的に)あまり魅力を感じなかった加藤ちゃんの大胆さと腹黒さと本音が良く表されていた。
また一部では「とにかく加藤が可愛い!」というコメントを多く見かけたのだけど、自分的には
加藤ちゃんはちょっと苦手キャラ。
「どうしてかな?かな?」と正論と理詰めで責められると「ウザっ」っとなってしまう。
映画を見ていると「メチャクチャ出来る嫁スキル」にグラリと来てしまうのも分かるが、
やっぱり自分は英梨々なんだよなぁ~。
推しの理由は割愛するが、劇場版の英梨々もイイ!特にあのシーン!
・・・とにかく劇場版の冴えカノは綺麗にまとまってて面白かった。
ところで来場者特典で貰ったピンナップと小説。
実はラノベ小説って初めて読んだのだけど、描写よりセリフが多いのね。
いやむしろ描写をセリフで表しているというか、絵のない漫画を読んでいるみたいだったな。