訪れたのは日曜日の開店25分前(開店は11時より)
休日だけあって既に店の前には数人の待ち客あり。相変わらずの人気店。
店の前に1台だけあった駐車場は撤去されてナビパークに変わっていた。
料金は20分100円となっている。
ただし店の裏に6台分の駐車場があるので運が良ければそちらに駐められる。
ところで店内のキャパは9席のみ。
故に最初の9名以内に並んでいないと、少なくとも50分近くは待たされる。
とんかつを揚げるのに30分で食べるのに20分ほど。
特に休日は小さな子連れファミリーや女性グループが多いので余計に待つ感じかな?
あとはツーリングの目的地としてバイク軍団が来ることもあって混雑することもあり。
さて久しぶりの赤城。
注文はランチメニューから「かつランチ定食(900円)」のヒレ。
通常メニューだと味噌汁やライスが付かないが、ランチメニューは値段に含まれてお得。
ただ肉の量はちょっと少ない・・・とは言っても十分なんだけどね。
ちなみにヒレカツの場合、通常だと4個(半分に割って8個)が2個(半分で4個)となる。
ロースは頼んだことが無いので不明。薄かつの1枚ぐらいなのかね?
次々とカウンターに乗せられるキャベツタワー。まさしくこれぞ芸術。これぞ赤城。
なお注文時に「キャベツ少なめ」「抜き」「カツカレーのライス少なめ」も出来るので、
キャベツがあまり好きじゃない人は伝えると良い。
まぁ赤城に来てキャベツ抜きと言ったら赤城の魅力を半分スポイルするようなもんか。
分厚いヒレカツ2個を半分に切ったものが、暴力的までな高さに盛られたキャベツタワーに
ゴロリと添えられる。
見ても分かるように肉の厚みは3~4cmほど。しかし恐ろしいほど柔らかいのだ。
先程も書いたがランチメニューでは肉が4個だけど、通常だと8個もある。
んで、肝心なことなのだけど、赤城と言えばキャベツ。
肉も普通に美味いのだけど、肉よりキャベツを食べに来たと言っても過言ではない。
上から見ると皿の2/3がキャベツなんだよね。いわば肉は添えるだけ。
なので最初にキャベツから取り掛からないと最後の方はキャベツ地獄になってしまう。
(スモジじゃあるまいし、キャベツを残したところで怒られはしないけどね)
・・・というワケで、初めての人は無難にキャベツ少なめがオススメ。
それかキャベツを普通にして定食を付けずに単品が良いかも。
せっかく定食にしてもキャベツでお腹が一杯になってご飯を残している人が多いのだ。
そういえばお土産にシューマイでも買っていくかと思ったら、今は売ってないのね。
たまたま今日だけかもしれないけど、ちょっと残念だったな。