【冬眠準備】VTRをキャブ内のガソリンだけで走ってみた結果

2019/12/03






久しぶりにVTR250に乗って職場の近所を軽く流した後、来春まで冬眠させることにした。

我がVTRは2007年式キャブ仕様なので、フロート室内に残ったガソリンを抜くのが冬眠の鉄板条件。
ひとまずガソリン満タンにした後に燃料コックをOFFの位置にして走行してみる。
結果、VTRの場合はキャブ内のガソリンだけで約2.3km走行できるのだと知る。
フロート室内のガソリン量が何ccなのかは分からないけど、あまり走れないのね。

その後はキャブのドレンボルトを緩めてガソリンを捨てる(Vツインキャブなので2ヶ所)。
ただ我がVTRはガソリンを捨てるホースが付いていないため、ウエスにガソリンを染みこませて処置。
出てきた量としては、感覚的に惣菜に付いてくる醤油容器の量ぐらいかな?
やはりガス欠の寸前まで走ったのでビックリするほど大量では無かった。

続いてバッテリーターミナルを外し、前後タイヤの空気圧を確認。
最後にマリーン用の防錆・防湿・潤滑剤6-66を各金属部分やネジに吹き、ウエスで拭いて完了。



ちなみにこの「Kure6-66」は「5-56」よりも粘度が高く、ネジ内の置くに浸透するというよりも
ネジ表面をコーティングする(いわゆる防錆・防湿)のに特化している。
当然、無色透明で乾燥後のベタ付きも無し。これは(値段の割に)良いものだと思う。


ただガチで防錆効果を望むならワコーズのMTL多目的防性・潤滑スプレーA334が最強らしけどね。











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