【正常性バイアス】排気ガスを撒き散らす京急バスに乗車

2020/03/30

雑記






今朝の出来事。

三浦海岸駅前ロータリーに停車している京急バスの排気ガスがロータリー内を覆うほどの
白煙を巻き上げていた。
まさか自分の乗るバスじゃあるまいな?・・・という予感は的中し、そのバスが到着。

ひとまず乗車するも車内には排気ガスが充満。

先頭に座っていた女性客が「煙が凄いけど大丈夫なんですか?」とバス運転手に問うと
「これが普通ですけど何か?」みたいな素っ気い返答。
運転手は寒暖差によるマフラーからの水蒸気とでも思っていたのか?
ただその態度を不審に思った女性が「やっぱり降ります」とロータリー内で下車。

車内は排気ガスが流れ込んで咳き込む乗客が多数。
運転手は「換気のため窓を開けます」と車内の小窓を開けて運転再開。

この排気ガスは明らかに変だと思いつつ、爆発することはないだろうと乗車していたが、
よく考えたら、これが「正常性バイアス」なのだと気が付く。

結果、オーバーヒートすることも爆発することも無く最寄りのバス停まで到着したけど、
もしかしたら何かしらトラブルがあってバスが止まる可能性もあったのかもしれない。
最悪、排気ガスによる一酸化炭素中毒にでもなったら、それこそ身の危険を感じて降りた
女性の判断は正しかったんだなぁと薄れゆく意識の中で後悔することになっただろう。
しかしあの異様な量の排気ガスはオイル上がりか下がりが原因かねぇ?
ただ停車時(アイドリング)でも白煙を撒き散らしていたからオイル下がりかもな。

・・・なんにせよ整備不良で路線バスを運行させるとか危険だわな。










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