【ヨウ素温泉に美味い飯】白子ニューシーサイドホテルに宿泊(その1)

2020/07/16

ビジホ 外出 旅行



千葉県長生郡は白子町にある「白子ニューシーサイドホテル」に2泊した。


宿泊プランは「ビジネス応援♪天然温泉でゆったりプラン!【会場食】」をチョイス。料金は1泊2食の入湯税を含めて大人1名8,400円(2泊なので16,800円)。なお会場食というのは部屋食ではなく大広間に各部屋の食事が用意されたもの。朝は朝食バイキングとなる。
またこのプランでは3種類の部屋が選べるため「和室トイレ付き」を選択。

実は今まで一番安い「和室バストイレ洗面なし部屋」を選んでいたけど、前回たまたま料金はそのままでトイレ付きの部屋にグレードアップしてくれたんだよね。そしたらこれがまぁ快適。僅か500円の差でここまで快適ならトイレ付きの選択しかあるまいと思い知ったよ。
ちなみにトイレなしの場合は共同トイレを使うのだけど、ちょっと用を足しに行ったり歯を磨きに行ったりするたびに自室の部屋の戸締まりをするのが煩わしかったのだ。特に夜中にトイレに行きたくなった時はホント面倒だった。

案内された客室は315号室。

(前回は310号室で位置的にちょうど反対側の部屋となる)





部屋の広さは12.5畳と1人ではかなり広い。3~4人で泊まっても余裕の広さ。
窓は2方向にあってベランダもある。ただし網戸が無く注意書きには「時期によって小さな虫が大変多いため窓は開けたままにしないよう」とあったので開放しないのが良い。



でもせっかく広いベランダなので夕涼み用の椅子なんてあれば良かったかな?と思いきや、隣の部屋とのパーティションがなく丸見えなので、やっぱり出ないが無難。眺望もあまり良くないし。

トイレはウォシュレット完備。また白子といえばヨウ素なのでヨード液(イソジン)もある。

布団敷きはセルフ。部屋が12.5畳なので5名分の布団が用意されていた。けど5名だと狭いかな?4名がちょうど良さそう。1名だと無駄に広すぎて落ち着かないかも。

他に主なアメニティは冷蔵庫(冷凍付き)と電気ポット。それに歯ブラシひげ剃り。延長コードは何気に便利なんだよね。エアコンは独自なので好きな温度に調整可能。



客室内Wi-Fi(無線LAN)のインターネット速度は下り50Mで上り70Mとそこそこ高速でストレスなし。有線LANポートは配備していない。


浴場の紹介

たまたま早朝で人が居なかったため1Fの大浴場を撮影。


広さはこんな感じ。カランは多いけど浴槽は5人も入れば窮屈かも。そして一瞬「ここはサウナか?」と思ったところは単なる用具入れ。ちょっと残念。

白子温泉とは



ヨウ素を含んだ天然温泉(冷鉱泉)でナトリウムイオンを多く含むため、舐めるとしょっぱい。色は黄色というより濃い黄土色。とにかくお湯のトロミというかヌメリが凄く身体にまとわり付く感じが「美肌の湯」と言われるのも納得の泉質。湯上がりはなんだかツルツルした感じがする。

白子ニューシーサイドホテルといえば貸し切り展望露天風呂

本来であれば3,000円のところ宿泊者は1度の利用は無料。これは借りない手はないよ。

貸し切り展望露天風呂の利用時間は15:00~22:45/6:00~9:45。45分の時間制限あり。
今の時期は日の出も夕焼けも見れないので借りた時間は21時。
ただ残念なことにこの日の夜は小雨混じり。脱衣所には屋根はあるが風呂の上には屋根がない。

まぁ濡れて入る露天風呂ってのもまた一興。持ち込んだビールを飲みつつ夜景でも見るかな?と期待するも海側の「天使の梯子」は海側に面しているので白子の町並みが殆ど見えず。夜景を見るなら一番手前のアークが良いのかも。
そういえば1F大浴場はトロミある湯質だったけど露天風呂はサラサラ。お湯に少し色が付いた程度。泉質を求めるなら1Fだね。ただ優雅さやカップルが入るなら断然貸し切り露天風呂。間違いない。

・・・で、翌日は海側ではなく陸側にある「アーク」露天風呂を借りてみた。


まだこっちのほうが白子の夜景が見えるかな?ただ小雨が降っていたので窓が曇っていたのは残念。
ちなみに電灯は人感センサー付きでOFFにも出来る。OFFにすると夜景がよく見えるので雰囲気を楽しむなら切るのオススメ。ただし帰る時はONにするのを忘れずに。

・・・記事が長くなったので翌日に続く






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