神保町のキッチンマミーに行ってきた
訪れたのは平日の12時半頃。過去の経験から11時半から12時ちょっと過ぎは店内が激混みなので少し遅めに行くと席が空いていることが多い。混雑時は出来上がるのに15~20分ほど待たされることがあるので、急いでいる人には向かないかな?空いていれば5分ほどでの提供となる。
なおカウンター席の他にテーブル席もあるが基本は相席。コロナ対策等でカウンターなどの仕切りは特に無し。水はセルフ。
メニュー
店内にもメニュー表の掲示はあるけど店の前に貼ってあるメニューを見てから入店。
値段は800円もしくは1,100円の2種(税込)がメイン。よく見ると秋から春にかけて限定のカキが始まってる。
注文したのは
「とりカキセット(1,100円)」
入口メニュー表には生牡蠣フライ2個、若鶏スティクフライ2個、ポテトコロッケ1個と書いてあるが、実際には若鶏スティックフライは全部で6本。なぜに2個と書いたのだろうか?と勘ぐる。稀に「揚げ過ぎちゃったから」と更に1~2本をカウンター向こうから追加で皿に乗せてくれる場合もある。まさに茶色の山、揚げ物パラダイス。なおスティックフライは鶏ササミを棒状に伸ばして揚げたもの。食べると意外とあっさり。ザクザク衣の食感が良いね。これをマヨで食べると美味いんだわ。
そして実は相模原のとんかつ赤城のキャベツタワーに勝るとも劣らない千切りキャベツがフライの後ろの隠れている。これがかなりヘビー。周りを見ると結構残している人が多い。あと何気にハムが隠れている。ライスは見た目は普通だけど実はかなり多め。写真だと伝わりづらいが皿が大きいのだ。それに山盛り。ライス少なめで注文すれば良かったよ。さすがに食べきれずにちょっと残しちゃったよ。
さて肝心の生カキフライ。またこれが大ぶりなんだ。Lサイズ生卵よりも大きい。こんな大きな牡蠣をどこで仕入れてくるんだ?と思ったけど実は1個ではなく何個か入ってるのね。当然だけど衣でカサ増しなんてセコいことはない。
食べると濃厚としたドロリ牡蠣エキスが口に広がってメチャ美味い。そしてメチャ熱い。
俵状になった自家製ポテトコロッケは挽肉よりジャガイモ多めでねっとりホコホコ。まさにおふくろの味、いや、マミーの味。これも美味い。てか不味いものは無いよ。
最後に
とにかく揚げ物が好きカキフライ好きなら間違いなく満足できるお店だね。会計を済ませると「ありがとうございました」ではなく「行ってらっしゃい」と送り出してもらえるところにも好感が持てるよ。