宝酒造が輸入している「塔牌(トウハイ)花彫(陳五年)」という紹興酒。
今まで地元スーパーでは798円と手頃な価格だったが、最近になって879円と値上がりしてしまった。
そこで480円の「古越龍山銀龍(3年)」を購入。
過去に1度だけ飲んだことがあったが、そんなに不味かったという印象は無かったんだよね。
・・・で、久しぶりに飲んでみると塔牌にあった濃厚さというかコテッっとした舌触り感は無いけれど、ロックで飲むと少し薄い気がする。まぁグラスにたっぷり氷を入れすぎたというのもあるが。続いて熱燗で飲んでみると紹興酒にある独特の酸味と甘み、そして香りが立って普通に美味い。ロックで飲んだときの薄さもなし。
最初は永昌源なんて見たことも無いメーカーだったしラベルがちょっと古くさいというかチープな感じで、しかも値段が480円と格安。ゆえに味もお察しかと思いきや、良い意味で期待を裏切られたよ。ちなみに永昌源はwikiを見るとキリンビールの子会社だったのね。知らんかったわ。
ただ先ほども書いたけど、飲むならロックよりも熱燗がオススメ。