カツオ刺身にニンニクを挟んでみたけれど

2021/03/27



地元スーパー三和にて「今が旬の春かつお」の広告あり。
この時期のカツオはずっと初鰹だと思っていたけど春鰹とも言うのね。知らんかった。
ただ自分は今年初めて食べるカツオなので初ガツオってことになる。まぁ次に食べるとしたら春カツオと呼ぶことにしよう。

去年は黒潮が蛇行したためカツオが大不漁。そのため値段は高かったけど今年は適正価格。
ちなみにこの初鰹は鹿児島県沖で採れたもの。1柵の値段が385円。
初ガツオは脂ノリが少なく全体的にサッパリした味なのが特徴。背中側は特にサッパリ。
多少でもコッテリしたのが好きな人は腹側を買うのオススメ。自分はサッパリ派なので背中。

新玉ねぎスライス敷いて刻んだ大葉やミョウガを乗せてポン酢で食す。という方法もあるけど、今日は刺身に切れ目を入れて薄く切ったニンニクを間に挟んで食べることにした。実はこの方法、昔、高知に出張で行ったときにどこかの居酒屋で出されたのを思い出したんだよね。

ポイントとしてニンニクはあまり多くないほうが良いということ。写真のようにニンニク2~3枚を挟むとニンニクの辛さが際立ってカツオの味が分からん。なので挟むなら1枚がベスト。これが最も美味い食べ方だった。でも正直、手間が掛かるだけなので摩り下ろしたニンニク醤油で食べてもあまり変わらんね。

玉ねぎスライスを敷いてのポン酢美味いけど全体的にシャバシャバになるのでスライスは別皿にして食す。鰹節をたっぷり乗せてポン酢で食べると美味いのだ。

しかし今年はカツオが安くて良かったよ。あとはイカが再び安くなることを願うのみです。





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