正直、下田の土産は何が有名か知らなかったので「もらって嬉しいおみやげランキング」を見て決めたのだけどね(日新堂菓子店のマドレーヌも捨てがたかった)
本店と駅前店の2店舗あり、行ったのは本店の方。
他にも下田あんぱん(1個200円)やラムレーズン入りの大人なあんぱん(1個220円)もあったけど、奥さんも息子もラムレーズン苦手だし、普通のあんぱんより牛乳あんぱんの方が良いもんね。
箱に詰めますか?と聞かれて値段を見ると1箱100円。
更にその箱を入れるビニール袋が3円。単なる手提げビニール袋であれば無料だけど箱が入らないと言われたので箱の入るビニール袋も購入。お土産なので見た目も大事でしょ。
形はキノコで意外と小さい。ただあんことバターが詰まっているので重量はある。
アクセントでアーモンドが乗っているのね。
パンは柔らかく食感はフカッと、あんこはサッパリした甘さ控えめ。むしろバターが濃いかな?バターの絶妙な塩加減とあんこがマッチしている。だけどちょっと小さいので物足りない。2個ぐらいペロリと食べれてしまうよ。
ところで何故に「ハリスさんの・・・」という名前なのか?というと、領事であるハリスが大好きな牛乳を日本で初めて下田の地で飲んだからとある。ホントかね?
それとあえて「ハリスの」ではなく「ハリスさんの」と言うのは、やはり初代の駐日領事なので敬意を払って「さん付け」なのかもね。