ネックマウントでOMSO POCKET手ぶら撮影

2021/06/23

グッズ



OSMO POCKETを手ぶら撮影が出来るようにと「ActyGo GoPro用アクセサリーネックレス式マウント」と「PGYTECH アクションカメラ用マウント3点キット」を買った。




ネックレス式マウントはGoPro用とは書いてあるも、実際にはスマホも使えるように取付ホルダーが付いてくる。またオマケでGoPro8/7用の液晶保護フィルムあり。

値段が値段なので安物っぽいイメージがあったが、実際に取り付けててみると悪くないじゃん。2,000円以上の高価なネックマウントは必要ないね。Amazonレビューで星1や星2の人は「すぐに折れた」とあるけど、根元の方(ネジがある側)を持って大きく開けば、そりゃ高価なマウントだって折れるわな。


かくいう自分も初めて取り付けるときは何となく頭の上からかぶるイメージで大きく開こうとしてしまったが、よく考えたら首周りの大きさまで開けば良いと気が付く。どんだけ首が太い人でも20cmも開けば十分だよ。

これまた高価なネックマウントは流線型で鎖骨のラインにフィットとあるけど、このActGoのマウントも多少は流線型になっている。が、服を着ていたらあんまり関係ないのかな。

ただし唯一、気になったのはネックマウントの先の部分にバリが付いており、首に擦れて痛かった。まぁ耐水ペーパーをかければツルツルになって問題なし。左右の位相がズレているのは些末なこと。

続いてPGYTECHのアクションカメラ用マウント3点キットはL字ブラケット、ユニバーサルアタッチメント、そしてOSMO POCKET用のユニバーサルマウント(一番小さなやつ)が付いてくる。


ユニバーサルアタッチメントはともかくL字ブラケットとマウントはOSMO POCKET専用だよね。本当はこのユニバーサルマウント単品だけが欲しかったのだけど、現在は売ってないっぽい。

L時ブラケットも殆どOSMO専用なのでWi-Fiモジュールを取付けた場合も考えられている。これは嬉しい配慮。一応GoProでも流用は出来そうな形ではあるが専らOSMOに特化しているよね。


なお、ユニバーサルアタッチメントはGoProでも使える一般的なモノ。

そしてこれの良いところはネジの取付部分がクイックリリースレバーになっているところ。グルグルとネジを締めたり緩めたりせず簡単に取り外しが可能。地味に便利だわ。


更にはレバーの滑りを良くするために保護シールも付いていた。

あとはネックマウントとユニバーサルマウントを組み合わせてOSMO POCKETを手ぶらで使えるように組み立てるだけ。

最初はネックマウントの取付けネジに直接ユニバーサルマウントを付けてみたのだけど、微妙にOSMO POCKETの位置が首に近くて下を向くと干渉しそうだったのでL字マウントで少し距離を延長してみたら、なかなか良い感じに収まった。ちなみに写真を見れば分かるがL字マウントは正規の取付けと逆の方向に向けているけど、それでも装着は可能。
また当初は身体とOSMOの距離が少し離れているので首を下に向ければOSMOの液晶画面が見れるかな?と思ったけど無理だった。なので結局、ネックマウント装着の手ぶら撮影の場合はWi-Fiモジュールを付けてスマホで撮れる角度や位置を確認する必要があるね。


ひとまずこの組み合わせで撮影してみたけど、なかなか良いねぇ。
手で持っていると意外と目立つOSMO POCKETだけど、手ぶらで黒い服を着ていると身体と同化してあまり目立たないのがイイ。ただ少し上下方向を映したい場合、およその検討を付けてカメラを向けるか、あとはスマホアプリ(DJI Mimo)で撮れている位置を確認する必要があるのが少し煩わしいかな?





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