2ヶ月ぐらい前にPS4コントローラーのアナログスティック上部に付いているゴムが劣化して外れてしまったので、新たにゴムカバーを購入したものの、やはりゲームに熱が入ると勢い余って外れてしまう事が多かった。もう解決策はスティック交換するしかないのね。
Amazonレビューを見ると「モノが違いすぎる」「サイズが大きい」「本体に引っかかる」という報告もあったけど、249円という安さに惹かれてダメ元で試してみることにした。
結論から言うと、これでイイじゃん。
「モノが違いすぎる。サイズが大きい」という件については特に気にならず。数ミリの誤差はあるだろうけど大きすぎて本体に入らないとか、動きが渋いなんて事は無し。お椀部分の高さも一緒。そりゃ純正に比べたら樹脂の質感は悪いけど使っている分には気にならないかな。それと「本体に引っかかる」という件についても、自分の場合は全く引っかからずに普通に使えてる。
ただし純正品はスティック上部にゴムが付いていたけど、この商品にゴムは付いていない。全体が樹脂。
そして先ほども書いたが、全体は樹脂だけど使っていて滑ったりすることもなし。これに以前買ったゴムカバーを取り付ければ完璧じゃんと試したものの、やはりゴムカバーを付けると指圧が強くてズレてしまう。まぁカバーは無くても操作性は問題なし。むしろゴムが最初から付いていないのだから外れることも無いのか。
唯一、問題なのはアナログスティックを交換するところ。これが面倒。
コントローラーの分離が出来ればあとは簡単。
せっかくスティックを外したのであれば、コントローラーユニット部分に接点復活材を1~2滴ほど塗布して軽く綿棒で掃除するのもあり。あとは元通りに戻して完成。ケーブルの差し込み忘れには注意だね。
そういえばPS4の純正コントローラーって値段がめちゃくちゃ高騰しているのね。まぁだいたい壊れるところと言ったらスティック部分なので接点復活剤は1本ぐらいあると便利かもね。