当初は電池切れを疑ったけど新品電池でも反応距離はあまり変わらず。これがスバルのキーレス仕様なのだろうと諦めていた。(現在主流となっているスマートキーではなくSG5フォレスターはキーレスエントリー)
ネジを外すと基盤が見えるので、左下側の空いている穴に針金を通したら、ネジ留めしてある部分をアースとして針金を挟み込む。たったこれだけ。
すげ~!と驚いてはいたが、やはり防水ゴムに干渉しているので長い間使ってると基盤に水が入って錆びそうな気がしないでもない。そもそもキーレスは生活防水程度なのだけど、さらに防水効果が下がるのはやっぱり良くなさそう。
なので防水ゴムに干渉しないようネジでのアース取りはせず、単に針金アンテナを延長しただけの形で試してみた。
やはりアースが取れていないので飛距離は落ちたし遮蔽物があるとイマイチ反応が悪い。とはいえ、何も施していない状態よりは全然良いよ。車の真後ろに回っても10mぐらいの場所からでもキーレス反応するようになった。
そもそもあまり遠くからキーレスでドアを開けても30秒以内に物理的にドアノブを引かないと再び閉まっちゃうからね。なのであまり遠くから反応させる必要もないのか。
ま、取り敢えず「ボタンを押しても全く反応しねぇ~!」というストレスからは解消されたかな。