どこまで寄れる？最短撮影距離を測定【DJI Action2】

結論から言うと30cm離れないとピントが合わないと知る。というかAction2ってパンフォーカス仕様だったのね。どうりで被写体に対して液晶画面をタッチしてもピントが合わないワケだ。

普段使っているミラーレスのGF-9には20mmのパンケーキを付けているのだけど、それがだいたい最短撮影距離が20cmぐらい。それより更に10cm離れての撮影は慣れが必要。あと液晶が小さいのでピントの確認が難しい。とはいえOSMO POCKETと比べたら見やすいのだけど。まぁDJI Mimoアプリを使ってスマホを見ながら確認がベストだね。

あと思ったのは室内だと画質がそこまで良くないってこと。まぁアクションカム本来の使い方としては屋外で使うことを想定しているのだけど、やや暗めの室内（と言っても飲食店）だと途端に画質が落ちるっていうかノイジーなんだよな。1080Pで撮っているからか？でも2.7Kや4Kで撮影しても画質の綺麗さを感じられるモニター持ってないからなぁ。なお屋外での撮影は1080Pでもすこぶる綺麗。更にはオートホワイトバランスも色合いが悪い。昔のコンデジっぽい。白いお皿が黄色くなっちゃう。いずれは適正なAWBになるようなアップデートしてくれるんかねぇ？

それと磁気ストラップを胸に付けて走ると結構ブレるじゃん。youtubeのを見るとブレて無いように見えるけど実際はダッシュすると想像した以上にブレると知る。まぁyoutubeの見ると磁気ネックストラップではなく手に持って走ったりしてるからなぁ。やはり胸に付いている状態とは違うのね。それと分かっていたけど真正面を写しちゃって手元が全く写っていない。対策としては磁気ストラップの裏側に何かを付けて角度をつけたほうが良いな。

Action2の最短焦点距離についてはyoutubeにて紹介しています。