カンボジア&エスニック料理の店「アンコール・トム」に行ってきた
- Cambodia restaurant in machida city, Tokyo Japan -
雑居ビルの3Fにあるので分かりづらいってのと、ちょっと入りづらい雰囲気ではある。
ランチメニュー(11:30~15:00)定休日は水曜日
1,650円のセットメニューはチキンサラダの他、メイン6種とデザート4種を各1つ選択する。ランチメニューの場合は100円増しでコーヒーが付くけど、セットの方はどうなんだろ?たぶん同じ100円で付きそうだけど(下記動画では他のメニュー紹介もあり)
注文したのはセットメニュー(1,650円)
サラリとしたカレーは辛さ控えめ。どちらかと言うと野菜とココナツの甘みが強めだがスパイス感もある。ただビリリ痺れるような辛さは無くて無難に食べやすいカレー。
そういえばランチメニューにあったカンボジアカリーと、このカリーモアンの違いってなんだろうか?カンボジアカリーも野菜たっぷりチキンベースでこっちも野菜たっぷり。しかもどちらも辛さは控えめ。一応カンボジアカリーの方は「辛くありません。クリーミーな味」と書いてあったけど、カリーモアンも十分に辛くない。まぁクリーミーではないか。
チキンサラダはメニューに書いてあったとおり「思ったより大きい」に偽りなし。ライスの皿ぐらいの大きさはあるんじゃないか?それが山盛りになって出てくる。
チキンはローストチキンなので、おそらくモォンアン(カンボジア風ローストチキン)なのだろう。あと茹でた鶏肉。パクチー独特の苦みとシソの葉の爽やかな風味が甘酸っぱいドレッシングとよく合う。店員さんに聞いたらドレッシングは自家製でニンニクや人参、レモン・・・と色々教えてくれたけど忘れた。
硬めに炊かれたライスはちょっと少なめ。だけどサラダの量が多いのでこれぐらいでも十分。おかわりや大盛りは無料なのかなぁ?968円のカンボジアカリーの方だったらライスが足りないかも。
カンボジア胡椒を始め、ナンプラーや酢などあったが選んだのはチリソース。
最初は様子見で少なめに垂らしたら辛さと酸味が増して美味いじゃん。なので追いチリソースをダバっと。甘かった後味からシャッキっとした辛さと深みが出て更に美味くなった。これはアリ。
デザートのかぼちゃプリン。カボチャ部分はコテッっとした甘さだがプリンは甘さ控えめでサッパリ仕立て。ほどよく調和が取れてて美味い。
そういえば店内の様子だけど、微妙なエキゾチック感はあれど妙に落ち着いた雰囲気で非常に居心地が良いんだわ。カップルや夫婦連れの姿が多いのも納得。ついつい長居してしまいたくなるのも分かる。最初は入るのに若干の抵抗があったけど実は穴場のデートスポットじゃないか?と思ったよ。