穴場デートスポット?アンコール・トムでカンボジア料理 『町田ランチ』

2022/03/06

外食



カンボジア&エスニック料理の店「アンコール・トム」に行ってきた

- Cambodia restaurant in machida city, Tokyo Japan -


場所は小田急町田からもJR町田からも徒歩2分の位置。
雑居ビルの3Fにあるので分かりづらいってのと、ちょっと入りづらい雰囲気ではある。

ランチメニュー(11:30~15:00)定休日は水曜日

968円の6種ランチメニューは全品ミニサラダとスープ、デザート付き。
1,650円のセットメニューはチキンサラダの他、メイン6種とデザート4種を各1つ選択する。ランチメニューの場合は100円増しでコーヒーが付くけど、セットの方はどうなんだろ?たぶん同じ100円で付きそうだけど(下記動画では他のメニュー紹介もあり)

注文したのはセットメニュー(1,650円)

選んだのはカリーモアン(チキンカレー)とカボチャのプリン。

サラリとしたカレーは辛さ控えめ。どちらかと言うと野菜とココナツの甘みが強めだがスパイス感もある。ただビリリ痺れるような辛さは無くて無難に食べやすいカレー。

たっぷり野菜はトロリ柔らかく煮込まれておりボリューミ。だけどチキンは少なめかな?

そういえばランチメニューにあったカンボジアカリーと、このカリーモアンの違いってなんだろうか?カンボジアカリーも野菜たっぷりチキンベースでこっちも野菜たっぷり。しかもどちらも辛さは控えめ。一応カンボジアカリーの方は「辛くありません。クリーミーな味」と書いてあったけど、カリーモアンも十分に辛くない。まぁクリーミーではないか。

チキンサラダはメニューに書いてあったとおり「思ったより大きい」に偽りなし。ライスの皿ぐらいの大きさはあるんじゃないか?それが山盛りになって出てくる。
チキンはローストチキンなので、おそらくモォンアン(カンボジア風ローストチキン)なのだろう。あと茹でた鶏肉。パクチー独特の苦みとシソの葉の爽やかな風味が甘酸っぱいドレッシングとよく合う。店員さんに聞いたらドレッシングは自家製でニンニクや人参、レモン・・・と色々教えてくれたけど忘れた。

硬めに炊かれたライスはちょっと少なめ。だけどサラダの量が多いのでこれぐらいでも十分。おかわりや大盛りは無料なのかなぁ?968円のカンボジアカリーの方だったらライスが足りないかも。

しかし如何せん、カレーの辛さが物足りない。そこで味変アイテムを使用。
カンボジア胡椒を始め、ナンプラーや酢などあったが選んだのはチリソース。

最初は様子見で少なめに垂らしたら辛さと酸味が増して美味いじゃん。なので追いチリソースをダバっと。甘かった後味からシャッキっとした辛さと深みが出て更に美味くなった。これはアリ。
カンボジア胡椒も試したかったが、チリソースと混ざったらバランスが崩れそうってのと塩分過多なので止め。追いチリソースはオススメです。

デザートのかぼちゃプリン。カボチャ部分はコテッっとした甘さだがプリンは甘さ控えめでサッパリ仕立て。ほどよく調和が取れてて美味い。

そういえば店内の様子だけど、微妙なエキゾチック感はあれど妙に落ち着いた雰囲気で非常に居心地が良いんだわ。カップルや夫婦連れの姿が多いのも納得。ついつい長居してしまいたくなるのも分かる。最初は入るのに若干の抵抗があったけど実は穴場のデートスポットじゃないか?と思ったよ。

アンコール・トムの店内や料理の詳しい様子はyoutubeにて紹介しています








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