中国料理の店「福安楼」に行ってきた
場所は小田急大和駅の北口から徒歩3分。駅前の繁華街からは少し外れている・・・と言っても3分ぐらいの距離だけどね。
店内は広く、ゆとりのある空間。感染症対策として上から透明なシートが吊るされているのが面白い。いやこれは中々のアイディアだよ。
メニュー
ランチタイムは11:00~15:00ではあるが、ランチメニュー以外の特別サービスセットというのがあって、これは11:00~15:00と、17:00~23:30までとなっている。実質フルタイムってこと。他にも単品料理は多々あるが、やっぱりメインは定食系になるのかな。
注文したのは鶏の唐揚げ+ラーメン+ミニライス(900円)
なんとなく唐揚げがメインでラーメンはオマケサイズかと思っていたが、ラーメンはしっかりフルサイズで唐揚げも小ぶりではあるもゴロゴロと山積みになって出てきた。こりゃ確かにサービス良すぎだわ。
いわゆる町中華の醤油ラーメンなのだけど、スープの素朴な味というか、あっさり醤油というか、とにかく飲みやすいのよ。ついつい後を引くタイプ。
麺もチュルルンとすすれるタイプで舌触り穏やか。まさに「こういうのでいいんだよ」という旨さ。それでいてしっかりスープに絡んで来るからね。しかも意外と麺の量が多いのもポイント。
それとチャーシューも厚く、また味もしっかりいて手抜き感が無いのもイイ。家系やG系とは違う素朴な町中華ラーメンも改めて食べると味わいあって美味いわ。
唐揚げは醤油生姜ベースで気持ち生姜が強め。故にプレーンで食べるとサッパリした感じで、これはこれで良いのだけど、卓上の胡椒パッパで味にアクセントを付ける。
程よく辛味が効いてバツグンに食べやすくなった。衣はソフトでサックリ歯応えなのだけど、食べると肉の柔らかさと脂がジュンワリと広がって普通に美味い。この手のタイプの唐揚げもアリだな。
福安楼の詳しい様子はyoutubeにて紹介しています