家系ラーメン「相南家(そんなんや)」に行ってきた
場所は小田急東林間の西口から徒歩4分。シャンテ大通り沿い。
駐車場はすぐ近くにあるローソンストア100の前に2台分の確保あり。
券売機(メニュー)
基本はラーメンとチャーシュー麺の2種類のみと極めてシンプル。そこにトッピングで海苔なりキャベツなりの家系定番ラインナップが並ぶ。ただ珍しいのは「とろろ昆布」があるところ。
また卓上には「魚粉」があるのも面白い。おろし生姜は別途注文。
更にはラーメンの好みに麺の超かため(バリカタ)があったりもする。何故にバリカタ?と言う疑問はラーメンを食べて納得。後に記述。
注文したのはラーメン中盛(800円)「好みは全部普通」
スープは穏やかな醤油ベースで豚骨の旨みとコクが口の中にじわーっと広がる。ただし温度はぬるい。そういえば
博多一番というラーメン店でも豚骨の味が一番よく分かる適温として、低め(ヌルめ)で提供していたっけ。とはいえ、豚骨から香る獣臭さは皆無。ポタージュスープと言うほどの濃厚さは無いけど、全体的にライトで飲みやすい。強いて言えばスープの量がちょっと少ないかも?
麺は普通で頼んだにも関わらず、かなり柔らかめな茹で加減。やわやわ麺ともデロデロ麺とも違う独特なシコシコした食感。これは好みが分かれるかな?故に「バリカタ」があったのも納得。あとから来たお客はみんなバリカタでお願いしていたっけ。
大判の炙りチャーシューは非常に柔らかくトロリ。バーナーで炙った焼き目の香ばしさもイイ。この炙るという一手間かけたサービスが嬉しいよね。チャーシューメンの場合は炙りの他にスモークも乗るとのこと。それも気になるところではある。
関係ないけど、今年に入って初めて家系ラーメンを食べたな。ラーメン自体はちょこちょこ食べているも、家系はご無沙汰だったんだよね。
家系ラーメン「相南家」の様子はyoutubeにて紹介しています