「しんしん亭」に行ってきた
場所は小田急相模大野駅の南口から徒歩3分。
なお営業時間は18時から午前2時までなので昼間のランチタイムはなし。いわゆる深夜食堂。
メニュー
卓上の単品や定食以外にもホワイトボードに別メニューの記載あり。見るとマグロのたたきや刺身、月見そばなんてのもある。
また定食メニューは全てご飯と味噌汁のおかわり自由。ご飯はともかく味噌汁もおかわり自由って珍しいよね。それとお店は店主一人で回しているワンオペのため、注文を取りに来ることもなければ水もセルフとなっている。注文が決まったら厨房で忙しくしている店主にオーダーを伝えるスタイル。ちょっと無愛想というか寡黙な店主なので初訪問だと少し戸惑うかもしれない。
店内はカウンター5席と2名がけテーブルが3卓のみとシンプル。BGMはTVの音声と揚げ物が揚がるパチパチという音のみ。
基本、1名で訪れる客が多いので店内は非常に静か。TVが付いていなければもっと静かであろう。
注文したのは鳥の唐揚げ定食（900円）
唐揚げは甘酸っぱいタレのかかった油淋鶏タイプ。しかしビシャビシャとかかっていないため、衣の食感は損なわれていない。そして1つ1つが大ぶりで食べ応えあり。揚げたてジュワッと脂が染み出て美味い。
その他に目玉焼きが2個。サイドメニューに目玉焼きって面白いよね。おそらく日替わりであろう小鉢は高菜。オンザライスするのに目玉焼きも合うけど高菜も合うんだわ。
味噌汁は煮干しの優しい出汁がバッチリ効いてて美味い。さっきも書いたけど、ご飯も味噌汁もおかわり自由って凄いよね。故に客層はサラリーマンや学生らしきが多いのも納得。店主と会話しているリピーターらしき人も多かったので、いうなれば独身男性のオアシス的な食堂と言っても過言ではない（はず） 深夜2時までやってるってのもポイント。
ご飯、味噌汁がおかわり自由。料理のボリュームもあり。付け合せ小鉢のチョイスがご飯をすすめるってのもあって、しっかりお腹を満たすには十分なお店だった。
