「映画エルヴィス」腰振りダンスには共感を覚えなかった

2022/07/06

雑記



映画「エルヴィス」を観てきた。


実はエルヴィス・プレスリーって名前だけで実際にどんな歌を歌ったのか全く知らず、唯一知っているのは右手を上に掲げて腰をクイッっと出したサタデー・ナイト・フィーバーのポーズだけ・・・と、思ったら、あれってエルヴィス・プレスリーじゃないのね。今までずっとエルヴィス・プレスリーのポーズだと思っていたわ。どおりで劇中でキメポーズしないなぁと不思議だったんだよな。

・・・というワケで映画の感想。

いわゆるボヘミアン・ラプソディのような幼少時代から死に至るまでのストーリーなのだけど、テンポがかなり早くて中だるみも無く、話がサクサク進んでいく。気が付きゃスーパースターだし、結婚して子供も居るし、借金抱えたかと思えば自家用ジェット買ってるしと、とにかく色々な見所があって160分という時間の長さを感じさせない映画だった。
そしてE.Pの曲は全く知らなかったけれど、音楽や歌い方がカッコよくて自然と引き込まれる魅力があった。

ただ謎なのは、どうして腰振りダンスをすると女性たちがメロメロになるのか。劇中でも観客の男達はシラーっとしてたし、正直、自分も「なにこれ?」状態だったもんな。ただ当時はあの腰振りがセクシーだったのかもしれん。と、youtubeで「監獄ロック」という動画を見てみたのだけど、やっぱり腰振りの良さが分からんかったな。

ちなみに今日は茨城県は水戸市まで出張に来ているのだけど、普段であれば定宿「みまつホテル」に泊まる予定が今回は水戸プリンスホテルに宿泊。みまつホテルと違って夕食はなし。なので夜は出張メンバーとも各自が好き勝手に過ごせるフリーになり、せっかく水戸駅前に泊まっているのだからと映画「エルヴィス」を観に行ったんだよね。





QooQ