中華料理の店「向陽飯店(町田店)」に行ってきた
場所は小田急町田駅の南口より徒歩10分。JR町田駅ターミナル口なら徒歩5分(東京都町田市原町田3-2-9)
店内はテーブル席のみ。壁には大きな鏡が貼ってあるためとても明るく、そして広く見える。
「向陽飯店(町田店)」のメニュー
特にランチタイムのみの記載は無い定食メニュー。またどれもA~Cのセットが用意されている。そして入口の看板には日替わりメニューの提示もあり。
注文したのは鶏の唐揚げ定食+Cセット(1,030円)
大ぶりの唐揚げは全8個とかなりボリュームあり。衣は片栗粉ベースでザクッとカラッと香ばしい歯応え。それほど油っこくない仕上がり。肉はモモ肉を使っており、食べるとポタポタ肉汁が滴り落ちるほどジューシー、そして柔らか。下味はちょっと弱めで薄っすら醤油ベースの味を感じる程度。
最初は「味が薄い」と感じていたけれど、途中から唐揚げの多さに飽きてきたので濃いめの味付けじゃなくて良かったのかも。味変で胡椒、マヨ、レモンを試したけど、個人的にはレモンが一番だな。このキレある爽やかな酸味を加えることによって唐揚げの旨さが復活というか、レモンの酸味が口の中から消えると同時に肉の旨味が口の中に再び広がってくる感覚が良いのだ。
半ラーメンはメニュー表に載っている醤油ラーメン(715円)と同じもの。見た目はミニに見えるけど、器が深いので思った以上に量が多いと知る。スープは非常にあっさりした鶏ガラ醤油でかなり薄めの優しい味。だけどつい後を引いて飲んでしまう妙にクセになる味でもある。
サイズはミニだがトッピングはチャーシュー、メンマ、モヤシ、ネギ、ほうれん草としっかり乗っており、特にチャーシューはタレの味がじんわり染み入ってて美味い。なお麺は中細ちぢれ。茹で加減は柔らかくプリッとした食感。これは好みが分かれるかも。
ライスは大盛り無料、お替りも1回まで無料。ただ通常でもライスの量は多く、しかも半ラーメンまで付けてしまったのでライスのお替りまで出来なかった。まぁ正直に言えば唐揚げ8個は量が多すぎた。半ラーメンは付けなくても十分にお腹は満足するボリュームだね。