栗拾い。見た目は良いけど虫食いだらけだった

2022/10/11

雑記



会社の敷地に1本だけ生えている栗の木。

見に行くと落ちた栗は殆どが虫に食われた穴あき状態。パカッっと割れたイガから覗く栗を手で持つと、イガと栗の間には大量のゾウムシ。やはり落ちてすぐに拾わないと虫が寄ってくるのね。


しかしこの艶、この大きさ、写真で見るにはかなり美味しそうだが、虫が入っていると考えると食べたいとは思わないんだよね。

「虫が入っていても食べられる」そうだけど、実際にゾウムシがウジャウジャ付いていた栗を見てしまうと、そんな気分にもならず。


聞くと「まだ木に成っている緑の状態で取るのがベスト」と教えてもらい、高枝切りバサミで取ってみるも、まだ取るには早い状態でイガも小さかった。たぶん中に入っている栗も小さいだろう。



ただ果樹園などの栗拾いは当然落ちている栗を拾うわけで、やはり虫が付いているのも気にせず拾うのだろうか?もしかして落ちても時間がそれほど経っていなければ、イガと栗の間にまでゾウムシが出てくること無く、実の中に潜んでいるのかもしれないな。

ちなみに虫食いか否かの判別は栗を水の中に入れて、浮けば虫食い、浮かなかれば虫は食っていないとのこと。あとは目で見て穴が開いていれば虫食いだよね。
来年もまだ今の部署に居るようであれば、今度はもっと早い時期に栗拾い、いや、高枝切りハサミで栗つかみだな。







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