現在、4泊5日で北海道は札幌と千歳に出張
北海道に来たのは約20年ぶり。そのときも札幌出張だったのだけど、当時の記憶が全くなし。どこに泊まったのかさえ覚えていない。
もちろんツイッターもブログも書いていなかったし、今のようにマメに写真や動画を撮ることが無かったので「北海道に出張に行った」ことぐらいしか印象に残っていない。
その教訓を生かし、仕事はさておき、北海道に行ったという備忘録を適当に残しておこう。
・・・とは言え、ただダラダラと書いてもしょうがないので印象に残ったことを箇条書き。
1:羽田空港の第一ターミナル展望デッキからは国内線の着陸しか見れない
眼下でキーンと唸るエンジン音を聞きながらテンションを上げつつ待っていると、いつまでも離陸せず。そのうち飛行機はずっと端っこの方を走って行き、どうやら離陸は第三ターミナル側(海側)から飛ぶのだと知った。実際、自分の乗った飛行機も海側からだったもんな。
2:羽田から北海道に行くなら左の窓側席がオススメ
離陸するとスカイツリーを中心に旋回してくれるんだよね。これはサービス演出なのかね。
3:空路は海沿いを飛ぶのではなく内陸を飛ぶ
なんとなく海沿いを飛んでいくのかと思っていたけど内陸を飛ぶのね。ただ雲の上まで飛んでいるの下は殆ど見えず。たまに雲の切れ間から陸地が見える程度。
3:千歳空港にあるラーメン道場、繁盛店との差が激しい
繁盛店はランチタイム20分待ちの行列が出来るのにも関わらず、そうじゃない店は閑古鳥。これはラーメンに限らず他の店も同じことが言えて、人気店は待ち人が居るのだけど、そうじゃないとガラガラ。
せっかく北海道に来て最初のグルメでハズレは悲しいので、必然的に人気のある店に並びたくなるのが心情だよね。ただ回転率を上げるためかラーメンの温度が低く(ぬるい)熱々じゃないのは残念。
4:雪ミクスカイタウンにあった等身大の雪ミクが可愛くない
ライティングの関係だけど顔色が悪いってのと、やっぱり顔のデザインが微妙。目の中に雪の結晶があるのは分かるが目が大きすぎでバランス悪いな。イラストは可愛いのに。
5:北海道はでっかいどうのイメージが覆される
千歳空港から札幌までJRで行ったのだけど、線路沿線は普通に栄えていてだだっ広い野原のような風景は見えなかった。合わせて電車の窓が汚れているのと結露していて景色が霞んで見えたのは残念。
6:札幌の時計台が小さすぎて驚く
よくある時計台の写真は下からあおって撮っている映像が多いためか大きく見えたけど、実際はかなり小さくこぢんまりしていた。
7:北海道の信号は縦。そして歩行者信号が独特
おそらく雪が積もって信号が見えなくなることを考慮して接地面積が少ない縦にしているのだろう。あと歩行者信号がテンポよくカウントするのではなく途中で一度止まるので、タイミングが掴みづらい(うっかり信号無視をしそうになったよ)
8:海鮮は旨い。だけど店によっては観光地価格
全般的に北海道は関東と比べてもっと安価で新鮮な海鮮がどっさり食べられると思ったけど、実際はそうでもない。たぶん高いだけあって美味しいのだろうけど、安くてたっぷりという店はあまり無いね。やはり地元民が行くような店が人気なのだろう。
8:札幌東急REIホテルの景色が良い
窓の外には観覧車のライトアップ。これは雰囲気抜群。夜に電気を消してネオンを見るだけでも癒やされる。
ひとまず北海道(札幌)の初日の感想はこれぐらいかな。