今までシチューはパッケージ裏に書かれているように、カットした根菜類と肉を炒めてから水を加えて煮込んでいた。
しかし今日はあえて具材を炒めず、そのまま鍋に入れて煮込んで作ってみた。
もちろん水の状態からね。灰汁は捨ててね。
料理工程を知らない奥さんと息子に「今日のシチューは普段と違う感じする?」と聞いたところ、特に味の変化も無く普通に美味しいとのこと。
自分で食べてみても確かに普通に美味しい。しかも具材を炒めていないため真っ白なシチューとなっている。
一説では炒めることによって「野菜からの旨みを閉じ込める」「味に深みが出る」なんて言うけど、正直、そんな違いは分からんでしょ?
また「野菜の水分を飛ばすため」とあるが、加える水を少なめにして調整すれば良いだけの話。
むしろ炒めるという工程を抜いただけで、こんなに簡単に楽してシチューが作れるのであれば、自分的にはこの味でも文句は無いな。
次はカレーも同じように具を炒めずに作ってみよう。