我が社では毎年6月頃に健康診断があるのだけど、併せて「職業性ストレス簡易調査票」を提出する。
しかし毎年思うのだけど、この質問の内容について、つい変に勘ぐってしまう項目もある。
例えば「活気が湧いてくる」「元気いっぱいだ」の項目。
なんとなく元気一杯のハイテンションだと思われるのもイヤだし、かといって元気が無いワケでもないので、無難に「ときどきあった」と答えている。
・・・というか、最初の3項目だけプラス思考で、残りは殆どマイナス思考の質問ばかりなんだよね。
ただ「首筋や肩が凝る」なんてのは誰だって多少はあるでしょ。
ところで仮にストレスチェックの項目が悪い（ストレス状態）としても、それを職場の上司が見て「今の部署はストレスが溜まっているみたいなので別の部署に異動させるか～」などという改善やフィードバックはなく、単に診断結果が自分の手元に戻ってくるだけ。全く意味がない。まぁ簡易だからってのもあるのか。
中には診断結果を上司に見せて「こんな状態なのだから異動させろ」と直談判する人が居るかもだけど、そもそも直談判できるぐらい元気があるならストレスも無いのか・・・
