2ヶ月の1度の恒例である高血圧の病院に行ってきた
今年の2月に追加で処方されたオルメサルタン20mgが効いて、今では殆ど寝起きの家庭内血圧は「上120の下80」が定着するようになった。
思えば去年7月より始めた血圧の薬だけど、当初はアムロジピン2.5mgのみ服用であまり血圧が下がらず、12月に5mgに増量しても効果が認められず、今年の2月よりオルメサルタン20mgを追加。
グラフでも分かるように、今年1月までは上130で下90の状態が続いていたけど、2月移行はジワジワと下がって上120のゾーン、下80のゾーンに入るのが多くなってきた。
だけど飲酒をすると翌日の血圧は上がる
ついでに心拍数(脈拍)も上がる。酷いときには100とか超えているからね。ビビるわ。
自分の中で寝起きの脈拍が異様に高い日はだいたい風邪を引いているのがパターンだと思っていたけど、実際は飲酒、特に気が付いたら知らない間に寝ているような深酒をした翌日は脈拍が高い。
正直、缶ビール1本やサワー数杯を飲んだところで大して酔っ払わないんだよな。だけどワイン1本を空けたときは、だいたい血圧はもちろん脈拍も上がっていると知る。
なんか自分の中のワインリミッターというのがあって、例えばサイゼリヤのデカンタ500mlではほろ酔い気分で終わるけど、調子に乗って更にデカンタ250mlを追加して飲んでしまうと記憶が微妙に飛んで、気が付いたら家で寝ているパターン。
本当は記憶が飛ぶような飲み方は危ないんだよな
いわゆるブラックアウトと言われて脳の海馬にダメージを与えるため、下手したら認知症になる可能性もあるとか。
それを知ってから飲酒量はかなり減ったけど、それでもたまにはガッツリ飲みたいという日もある。まぁ基本的に外での飲み会のときは酔っ払って家に帰るのが面倒くさくなるのがイヤなので控えめに飲むようにしているけど、自宅で飲むとガッツリ飲んで知らぬ間に寝ていることが多い。
・・・で、翌朝に血圧を測ると高く出て「飲み過ぎよくない」とそのときは反省するのだけど、喉元を過ぎればというヤツで、しばらくするとまた飲んじゃうんだよな。
まぁそんなときが上のグラフの黄色い折れ線がグンと高い日なのだ。改めて見ると1ヶ月に1~2回は深酒をして高くなっているのが分かる。
そう言えば病院の先生に「次回は血管年齢を測定してみましょう」と言われた
なんのこっちゃ?と聞いたら「血管の硬さ(靭やかさ)と血管内の詰まり具合を測定。プラークがどのような状態か調べる」とのこと。
要はプラークと呼ばれる血管内の壁の厚みを測定し、厚みがあればいづれ動脈硬化の可能性も否めないので血液サラサラの薬を飲むことになるそうだ。
自分はLDL(悪玉コレステロール)が高いので、単に血圧が下がったからと言っても安心は出来ないからな。やはり1度はしっかり測定してもらうのが良いだろう。
ちなみに測定方法は両手足に測定器を付けて5分ほど時間を掛けて測るスクリーニング検査だそうな。たまに町中で「あなたの血管年齢は?」みたいな簡易コーナーで無料測定してくれるのもあるが、あれは指先測定タイプで測定値に誤差が出やすいらしい。ただ無料だからね。ガチで測定するのは有料だもん、そこら辺の違いはあるよな。
・・・というワケで、2ヶ月後に人生初の血管年齢を測定するので、結果はまたブログにて紹介したいと思います。