パンと一緒に入っている「たべられません」のエタノール脱酸素材(ネガモールド)を誤って食べてしまった
・・・というのも、ベースブレッド(BASE BREAD)というパンのパッケージ内に入っていたとは知らずにレンチン40秒。
ホカホカになってちょっと独特な匂いがするが、特に気にせず食べてみると、なんとなく唇に違和感。
ピリピリというかヒリヒリというか痛痒いような
こういう味のパンなのかと改めてパンの表面を見ると、白い粒のような粉のようなモノが散りばめられていた。
まさかカビじゃないよねぇ?と賞味期限を確認後、パッケージ裏の説明書きを読むと「白い粉(小麦粉)が付いていることがあります」と書いてある。これが原因ではないのか。
だけどパンの裏側には粉は振られてないしなぁ?とパッケージ内を観察すると、なんと「たべられません」のエタノール脱酸素材が破裂してパンに付着していたと判明。
よく見ると「電子レンジ不可」の文字。マジっすか。おそらくこの小さな黒い粉が唇に付着してヒリヒリ痛痒くなったのかも。
でもこれ食べて大丈夫なのか?
正確には食べたというより舐めた程度なのだろうけど・・・と、心配になって調べると「ほとんど無毒で中毒性はない」と書いてあって一安心。
ただし希に口の中がただれたり炎症を起こすこともあるみたい。実際、自分は脱酸素剤で唇がヒリヒリ痛くなったからね。
(今日の昼間に食べて現在ブログを書いている20時過ぎ。唇のヒリヒリは収まって胃腸などにも異常なし)
しかしまさかパッケージの中に脱酸素剤が入っているとは気が付かなかったな~
普通に菓子パンや惣菜パンのイメージだったので、躊躇することなくレンチンしちまったよ。迂闊だったわ。
だけどもしこれがエタノール脱酸素剤ではなく、乾燥剤(シリカゲル)だった場合、食べちゃったらどうなったのだろう?と調べると、これまた「ほとんど無毒で消化管からも吸収されず、小さな包装の量くらいを食べても心配ない」とのこと。
まぁガチ毒性があるものだったら食品と一緒に入れないか。自分みたいにうっかり食べちゃう人もいるだろうからね。