2023年版 インフルエンザA型の発症から終わりまで

2023/11/03

病気



現在進行系で大流行している今年のインフルエンザA型の症状から治癒までの状況を紹介。


事の発端は土曜日の昼間に僅かながらの喉の違和感。痛みも咳も痰の絡みも無いのだけど、なんだか変な感じがするも特に体調に変化はない。週末のお楽しみの晩酌を楽しむ。

10/29(日)発症0日目
・寝起きになんだか熱っぽい。二日酔いとは違う。体温を測ると38.2度の高温で驚く
・風邪か?とロキソニン投入。1時間足らずで37.2、更には36.7まで下がる
・もしや謎熱か?と思いつつも、用心して自宅でゴロゴロ
・夕方から再び体温上がって38度オーバー
・寒気に発汗、関節痛と頭痛に襲われる。特に頭痛が酷い。ガンガン痛い
・インフルエンザっぽいのでロキソニンは止めてカロナール投入
・頭痛は収まるも効果は6時間程度。再び痛くなったタイミングでカロ投入

10/30(月)発症1日目
・寝起き体温38度オーバー。カロナールが切れると頭が痛い。
・病院にて検査。インフルAの診断。タミフルを処方される
・昼にタミフル飲むも熱は下がらず。頭も痛い。関節も痛い。だが腹は減る。
・昼飯に食べたコンポタの味がしない味覚障害を起こす
・飲む点滴ポカリをガブ飲み。寝て体力を回復したいも頭痛で寝れずカロナール投入
・やはりカロナールを飲むと頭痛が引くので寝れる

10/31(火)発症2日目
・タミフルが効いたのか寝起き体温37.6度
・でもタミフル関係なく発症48時間ピーク越えたらウイルス減少して熱は下がるのかも?
・頭痛は無くなるも倦怠感と浮遊感が凄い。歩くとフワフワする
・昼間の体温は37.2度の微熱。微熱でも身体がダルい
・食欲はかなり復活。ただ微妙に喉が痛くなってきているのでクーリッシュで喉を癒やす

11/1(水)発症3日目
・寝起きの体温36.7度。ただ普段の寝起き平熱が36.3なのでちょっと高い
・倦怠感と浮遊感は相変わらず続く。関節痛は知らぬ間に治っていた
・ただ寝すぎて今度は腰が痛い
・夕方ぐらいからゴホゴホと湿り気を帯びた咳と痰が出始める
・こうやって人間が少し動けるようになってからウイルス撒き散らすモードに入るのか

11/2(木)発症4日目
・寝起きの体温、昨日と変わらず36.7度と高い。そして血圧も何故か高くなって120/90
・もう外出できるんじゃね?と思えるほど体力は回復した
・ただこの状態がウイルス撒き散らすモードで一番危険なので自宅で大人しく過ごす
・しかし昨日は喋ると咳き込んだのに、今日はまったく咳が出なかった

11/3(金)発症5日目
・寝起きの体温36.7度。血圧117/81。
・かなり復活。もう完全体と言っても過言ではないぐらい元気
・咳もなし。くしゃみもない。もちろん喉の痛みも違和感もなし
・外出自粛は一応5日間なので大人しく自宅で過ごす

今回インフルエンザA型を発症して思ったのは、薬の効果はあんまり感じられなかったってこと。
以前、インフルBのときはリレンザ(吸入タイプ)を処方され、吸って数時間後には熱が下がった経験あり。ただ今回のタミフルは薬を飲んでも頭痛は緩和されないわ熱は下がらないわで抗インフルエンザ薬ってこんなんだったけ?と思った印象あり。
やはりカプセルよりも吸引タイプの方が即効性があるのかね?最近で言えばイナビルか。

まぁ何はともあれ長かった5日間。ゆっくり静養が出来て良かった・・・のだけど、おそらく仕事がメチャクチャ溜まっているので来週の出社が怖いよ。





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