高校の同窓会にて得たもの

2024/04/30

雑記



高校の同窓会にて約20年ぶりに生まれ故郷の千葉は勝浦に行ってきた。


思えば同窓会に参加するなんて初めてのこと。

実は15年前に一度お誘いがあったけど、タイミングが合わずに断っちゃったんだよね。また中学の同窓会も過去にやっていたらしいが、自分の場合は実家が勝浦から茂原に引っ越してしまったので住所不明で連絡が来ず(まぁその辺は色々あったのであまり思い出したくないが)

で、今回、高校の同窓会は幹事が同級生の消息を辿りながらLINEや実家に直接連絡を取ってくれたことにより、クラスメイト36人中24名が参加。

32年ぶりに顔を合わせた同級生。

年齢による外観の変化は多少はあるも、やはり面影というのは変わらず、ひと目見ただけで名前が分かる人が大半。フルネームは微妙に忘れているも、下の名前や当時のあだ名で呼び合ったりと懐かしかったな。

ちなみに自分は下の名前で呼ばれていたが、この歳になって呼び捨てで下の名前を呼ばれることなんて殆ど無いから新鮮だったよ。強いて言えばたまに奥さんと喧嘩してブチ切れられて下の名前を怒鳴られることぐらいか。


「今、何やってるの」「どこに住んでいるの」という会話の中で思ったのは、意外と地元に残って働いている人が多かった。あとは都内で働いていたけど地元に戻った人とか。まぁそれはそれでアリだよね。
自分も今の会社が都内に無ければ地元(茂原だけど)に住んでいたかもしれないし。

しかし今回の同窓会で嬉しかったのは、ずっと音信不通だった仲の良い友達と再び連絡先の交換が出来たことだね。3時間程度では語り尽くせぬ積もる話も「今度一緒に飲みに行こう」と簡単に連絡が取れるようになったのは大きいよ。あと中学の同級生ともLINEで繋がったので、今度は中学の同窓会も誘われることだろう。


今回、同窓会に参加してみて、これが一番の収穫だったな。

なにはともあれ、行って良かったよ。





QooQ