【ガミガミ亭主が不在で良かった】 トンカツの店 豚珍館@新宿

2012/08/17

外食



夏休み明けの仕事は夜勤からスタート。

午後3時半までに会社に行けば良いというメリットを生かして
お昼は新宿にあるトンカツの店「豚珍館」へ。

訪れた時間は午後2時。
ランチタイムを外したにも関わらず店内はほぼ満席。
なるほどお盆休みでも人気の高さが良く分かる。

店に足を踏み入れる前に店員が開口一番「何にしましょう?」と聞いてきたので
「とんかつ定食(880円)」をオーダー。相変わらず忙しい店でもある。
階段下にあるメニューを見ておいて良かった。

カウンター席に通されると同時にお茶と箸休めが渡される。

待つこと3分。
カウンター越しにトンカツ、ご飯、豚汁を渡される。
ホント吉野家並に出てくるのが早いよな~

初めて来たときは「こんなに早くて揚げたてなのか?」と勘ぐったけど、
火傷しそうなぐらい熱かった。

卓上には甘口・辛口ソース、醤油、キャベツ用にチリソース、カラシがあるので
今日はカラシのみを付けて食べる。

ちなみに880円にしては肉も厚く、脂身も少ない。
欲を言えば衣がもう少しサクサクしていたら申し分ない。

個人的にお気に入りなのは、おかわり自由の豚汁。
具は豚肉の切れ端みたいなのと大根だけなんだけど、出汁が効いて美味い。

・・・と、そんな事よりも今日は名物ガミガミ店主が居なかったので、
店内の雰囲気が殺伐しておらず実に良かった。

初めて来たときは怒鳴り声が煩くてトンカツを十分に味わえなかったもんな。

名物オヤジが居ないからと言って、店員同士の私語があるとかダラダラ感は皆無で
店員さん達はとてもキビキビと、そして掛け声を掛けあって見事なチームワークで
大量のお客たちを捌いていた。

でもテキパキしすぎなのも、若干問題ありだと思う。
落ち着かないっていうか、急かされているような気分になってしまうのも否めない。

なのでガッツリ食ってサッっと出るのがこのお店のスタイルなのだろう。





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