【大盛りでちょうど良い量】 そば丸@塩山市

2014/01/16

外食



山梨県は塩山市にある「そば丸」でランチ。

このお店は10年以上前に出張で一度だけ訪れたことがあり、当時の拙い記憶だと
「川沿いにある古民家風のお店でお通しに揚げ蕎麦が出てきた」という思い出があった。

そこで10年ぶりに現地に行ってみると、なんと閉店。
あれ?でも食べログに閉店情報は無いし、よく見るとカーナビの位置情報とGoogleマップの位置情報に
微妙に違いがある。これって移転したんじゃないの?と、今度はGoogleマップを頼りに行ってみた。
やっぱり移転していたのね。というか食べログにも住所が書いてあったじゃんね。
(なので古いカーナビ情報で電話番号検索すると旧店舗に案内されるので注意)

駐車場が混雑していたので待たされるのか?と思いきや、店内はかなり広い作りになっていて、
むき出しの柱と高い天井で古民家風の趣があり落ち着いた雰囲気。BGMも洒落ている。


そういえば突き出しの揚げ蕎麦が出てこなかった。
サービス止めちゃったのか、それともオレがどこか別の店と勘違いしていたのかも。

メニューは冷たい蕎麦・温かい蕎麦・天丼と蕎麦セット・天ぷら・一品料理・デザートとシンプル。
値段も1,000円前後とリーズナブル。

選んだのは「かき揚げ御前(900円」
単なる「もりそば」が840円と考えると、お蕎麦とかき揚げ丼がついて900円は安いよね。

メニューをよく見ると通常の蕎麦は200gで大盛りは300gで320円増し。
たった100gの違いだったら200gで良いか?と思ったけど、運ばれていた蕎麦の量を見て
成人男性に200gはちょっと少なめに見えたため大盛りにすることにした。





待つこと20分。
ちょっと待たせすぎかな?とヤキモキしたところで登場した「かき揚げ御前(蕎麦大盛り)」
300gでぐらいがちょうど良い量だね。大盛りにして正解。

かき揚げはカラッっと言うかバリバリと揚がっている。
ご飯は薄く敷いてある程度の量しかないけれど、かき揚げとご飯の間に鰹節が入っていて
それが妙に美味いのだ。気に入ってしまった。

蕎麦はしっかりとした歯ごたえでコシがある。香りはそんなにしないかな?
その代わり薬味の生ワサビがツーンとした香りで実に良く効く。
めんつゆは鰹風味のちょっと甘めな感じ。蕎麦の風味が弱いので余計にそう感じたのかも。

最初は大盛りにしても少ないか?と思っていたけど食べ終わった後はお腹も一杯。
普通盛りだったら物足りないけど、大盛りならば十分に満足できるね。

なんにせよ10年ぶりに訪問できて良かった。満足満足。





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