たまこラブストーリー

2014/05/12

アニメ



「たまこラブストーリー」を観に行ってきた。
思えば新宿ピカデリーはBLOOD-C劇場版を観に行って以来の訪問。
今回、たまこラブストーリーの上映はスクリーン9。

過去の経験から、新宿ピカデリーの11Fにある各シアターのベストポジションは
一番最後列の中央座席9番。

そこで前回の教訓を活かして最後列のJ列を選択。
ただ真ん中の座席(9番)が選ばれていたため8番席を確保。
せっかく映画を観るのであれば、よく見える座席を確保したいもんね。

結果から言うとスクリーン9の最後列はおすすめの良席。
遠いかな?と思ったけどむしろ全体が良く見渡せる。
また座席の前が他の列よりも広くて足を伸ばしたり組んだりすることも可能。
後ろが壁なので変なプレッシャーを感じることもない。

そう思うとシアター4、シアター5、飛んでシアター7,シアター8、シアタ-9、シアター10は
最後列の真ん中が一番良い席なのだろう。

ちなみに劇場内は平日の昼間にも関わらず、ほぼ満員御礼。
男女比は6:4と、意外にも女性客が多かった。


さて、たまこラブストーリーのネタバレなしの感想を簡単に表すと
「波瀾万丈があることもなく予定調和どおりの話だけど、青春しているたまこが良かった」

ぶっちゃけ映画を見る前は「たまこマーケットがイマイチだったので、わざわざ見ることもないと
思いつつ、ネット上ではそこそこ評判が良いし騙されたつもりで行ってみるか」程度だったけど、
実際に観に行ってみたら確かに良かった。

TV版はデラの個性が強くてギャグアニメ展開だったけど、劇場版の本編はデラが一瞬しか写らず
余計なギャグ演出もないまさに青春ラブストーリー。恋愛モノにありがちなあざとい展開も一切なし。
そう考えると盛り上がりには欠けるけど、だがそれがイイ。
ココ最近は見ることのなかったベタベタな展開がある意味清々しい。

思えば我が娘が中学生なのだけど、あと数年したらたまこみたいにドキドキした甘酸っぱい
青春するのかなー?なんて考えながら観ちゃったよ。

話は変わって新宿ピカデリー1Fのエントランスホールにフル・フロンタル仕様のオーリスがあった。


シャア専用オーリスと違ってボンネットにはシナンジュの袖付きカラーリング。
更に目を引くのがフロントウインドウにかかった角。
フロントエンブレム部にはモノアイらしきも組み込まれている。

シャア専用がオーリスだったので、フル・フロンタル専用はオーリスではなく86とかの方が
良かったのかな?でも86だとスマートすぎてシナンジュっぽくないか。









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