奥さんと息子を誘ったけど「着替えるのが面倒くさい」という理由でボッチ花見。
相模大野の中央公園は既に葉桜になりかけていたけど、遊歩道には沢山の家族連れや
カップルがレジャーシートを敷いてお花見を楽しんでいた。
時折、風に舞う花びらが幻想的で実に美しい。やっぱりお花見に来て良かった・・・と
最初は思っていた。
「お花見と言えば酒」ということで自宅から缶ビールを数本持って空いているベンチに座っての
ボッチ飲みを始めてみたのだけど・・・なんだか面白くない。
周りの家族連れやカップルが楽しそうに談笑している声を聞いていると寂しく感じるのだ。
これがファミレスや居酒屋なら1人でも全く気にならないのに屋外だと妙に寂しい。
焼肉屋だって1人でも大丈夫だけど、花見のボッチはキツイわ。
おそらくこのシチュエーションがボッチ飲みを寂しくさせるんだろうな。
結局持ち込んだビールは1本だけ飲んで早々に退散。
でもこれ、お花見シーズンだから家族連れの居る近くのベンチで酒を飲むのも
まぁ許されるだろうけど、これが何でもない日だったら絶対に怪しいよね。
オレだって昼間からベンチに座ってビール飲んでいる人の近くに行きたくないもんよ。
・・・というワケで「屋外の花見ボッチ飲みは寂しい」というのが分かった。
けど誰も居なければボッチ花見も楽しかったかも。