以前は麻溝台3丁目の狭い場所にあったけど、平成29年4月に相模原市民健康文化センターのすぐ近くに
リニューアル移転したのね。
相模原市の公式HPを見ると、
・事前に予約などは不要
・受付日時は月曜日から土曜日の9時から16時まで(12/31~1/3除く)
・手数料は10kgまで150円。10kgかさむごとに150円の加算
(実際の重量が例え15kgであっても表示は20kgとなるらしい)
・現金払いでカード不可
・粗大ゴミシールを貼る必要は無い(というか持ち込みなので買っても意味ない)
・パソコンやリサイクル料のかかる家電は持ち込み不可
・年末年始は激混みなので早めに行くのが良い
・・・というワケで、朝から南部粗大ゴミ受入施設に行ってきた。
施設内に入ると係の人に矢印の方向に車を進めるように言われる。
まずはロープで仕切られたクランク状の砂利道を走るのだが、思った以上に距離があるってのと
迂闊に真ん中を走っていると角が曲がりきれなくなるので注意が必要。
空いていれば切り返せば良いが、激混みで後ろが詰まっていたら厳しいかも。
なので曲がる時は大きく左右に寄ってから曲がることをオススメします。
施設入口に近づくと再び係の人がやってきて、相模原市民であるという本人・住所証拠を見せるため
免許証の提示を求められる。
恐らく今回みたいに年末年始の混む期間だけ係員が屋外に在中しているのだろう。
続いて一般廃棄物搬入申請書を渡されるので車内で記載してから受付棟に持って行く。
もし書き方が分からなければ受付棟内に記載事例があるので参考すると良いだろう。
突っ込まれたので「掛け布団と敷布団です」と答える。
思えば昔「毛布」を持ち込んだら「それは資源ごみだから自宅で出してくれ」と言われたっけ。
さてさて肝心のゴミ捨ての流れを紹介すると・・・
1:係員の指示に従って車重の計量。
2:案内板に「荷降ろしは自分で」とあるが、車から荷物を降ろすと係員が台車で所定の場所まで運んでくれる。
3:粗大ゴミとして扱われないゴミは持ち帰るように言われる。
(後ろの人が小さい液晶テレビをどさくさに紛れて捨てようとしたら注意されていた)
常に係の人が見ているのでゴミの山の中に自分勝手に捨てることが出来ない。
4:荷物(ゴミ)を下ろしたら再び計量器に乗って車重を計測。
5:管理事務所で必要手数料を支払って終了。
捨てたのがダブルサイズの掛・敷布団だったので10kg越えてしまったよ。それでも300円は安いよね。
関係ないけど我が愛車フォレスター(SG5)って車重1580kgもあったのかと改めて知る。
一連の流れはこんな感じなので、車と時間さえあれば粗大ゴミを捨てるのに個別収集の電話連絡も要らないし
収集シールを買うよりも断然安くてお得。しかも土曜日も受け付けているのが良いよ。
これでリサイクル料を払って家電も捨てられたら最高なんだけどね。