【2018】陸上装備研究所の一般公開に行ってきた@相模原

2018/10/06

外出






相模原市は淵野辺にある「防衛省 防衛装備庁 陸上装備研究」の一般公開に行ってきた。
場所はJR古淵駅から歩いて10分程度。公開時間は10時から15時までの5時間ほど。

公共の交通機関か徒歩で来場とあったけど、チャリやバイクで来ている人もチラホラ。
ただ車の駐車場は無いので注意。
また飲食関係の露天販売も一切なし。自販機もなしなので飲料は買っておくのが吉。

さてさて、訪れたのは11時少し回ったぐらい。
大勢の人が群がっていたので何事かと思ったら、ちょうど走行デモンストレーションの時間で
軽量戦闘車両がコマの様にその場で180度の旋回をする(超信地旋回)動的展示を行っていた。


続いて10式戦車が車高を上げたり下げたり、16式機動戦闘車が砲塔を回転させたりを実演。

この手の自衛隊車両が動いているのを見るのは初めてなので、ちょっとテンション上がるね。
デモンストレーション後は一般展示になって間近で見ることが出来る。



この手の軍事関連は全くワケ分からんけど「装甲が~機動性が~」「この装備が~」と隣に居た
ミリヲタ風の2人組が一生懸命話していたのでフムフムと聞き耳を立てていた。

改めてイベントの内容を確認するため案内板を見ると、先着30名限定の研究者のトークショーや
クイズラリーを全問正解すると軽量戦闘車両の運転席に乗れるコックピットライド、戦車などの
車両を実際に動かすデモンストレーション(11:00からと14:15からの2部)があったり、展示室内で
試作品や開発装備品等の展示を開催していた。

ちなみに全問正解者のみ搭乗可能なクイズラリーの問題は簡単。
パネルに殆ど答えは書いてあるし近くにいる隊員に聞けば答えを教えてくれる。
まぁ誰でもコックピットライドは可能なイベントなんだね。
これが意外と人気で乗るまで20分ぐらい待たされた。乗った後はオリジナルファイルのプレゼントあり。

他にも防弾チョッキの体験試着やIED走行間探知技術車両の紹介展示で実際に地中に埋まっている
爆発物の表示などあったりする。

ただ地表の温度が上がると爆発物の判別が難しいらしくデモ映像ではあまり違いが分からなかった。
なおIDEは即席爆発装置と言って手作り爆弾みたいなものなのだとか(詳しくはwiki

あとは水陸両用車(AAV)の実物大カットモデルに搭乗など。
個人的に面白かったのは展示室で開発装備品等の見学が出来たこと。
ただし撮影不可。研究者からの説明が直接聞けて良かったよ。あとエアコンが効いてて涼しかった。

自衛隊グッズ販売は特に目新しいものはなくTシャツやタオル、そして玩具等。
息子が「これ座間キャンプで見たのと同じ」と言ったら店員が「そう同じ。おじさん座間キャンプで
売ってたからな」と言っていた。




値段はTシャツが2,500円でパーカーが5,000円。タオル2,300円とちょっと高い。
何故か横須賀海軍カレーやレーション、お菓子などもあったりする。ガルパングッズは一切なし。

なんだかんだで2時間ほど見て回ったけど結構楽しいね。

マイナーイベントなのか人が少ないってのも良いよ。
また来年も行くか?と聞かれたら、晴れてて気が向いたら行こうかなって感じだけどね。











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