【しゃんと】麺増量で広島風お好み焼きランチ@相模大野

2018/10/27

外食






相模大野駅の南口にあるデカ盛りが可能な店「広島風お好み焼き しゃんと」でランチ。

ランチは土日祝の11:30~15時まで。
お好み焼き以外にも牛スタ丼、豚スタ丼、煮カツ丼、更には日替わりランチもある。
値段はどれも680円でご飯の大盛りや特盛も可能。
殆どの料理に生卵をトッピングするので卵アレルギーの自分は食べれなかったりもする。
メニュー表を見て気がついたのだけど、5月に訪れたときは日替わりランチや丼ものは630円だったのに
現在は680円と50円の値上げ。お好み焼きも730円から750円と20円値上げしていた。

注文したのは通常の広島風お好み焼き。
麺の増量が無料で出来る「そば肉玉入り(焼きそば)750円」を麺2玉でお願いする。
何玉でも増量してのデカ盛りが出来るけど、残したら罰ゲームが待っている。
罰ゲームと言っても謝罪文を書かされて店の入口に張り出される程度だけどね。
ちなみに麺の増量はランチだけではなく夜でもOK。

カウンター席に座ると目の前で広島風お好み焼きを焼く様子がよく見える。
まさにお好み焼きのライブ感。どのような工程で作っているのか観察してみた。

1:生地を伸ばしてクレープ状にする。
2:その上に魚粉・揚げ玉・鰹節・千切りキャベツ・モヤシ・塩コショウをパッパして豚肉を乗せる。
3:横の鉄板で焼きそばを乗せる(まだ炒めないで放置)
4:具材を裏返して蒸し焼き状態にする。
5:麺に水を入れて魚粉とソースで炒める。
6:具材をコテを使って押し付けて平らにする。上から押さえつけるのが広島風らしい。
7:隣で炒めていた焼きそばの上に乗せる(最後に乗せた豚肉が下側になってる)
8:卵を割ってコテで伸ばして薄焼きにする。
9:薄焼きになった卵の上に焼きそばと合わせた具材をすべて乗せてしばらく焼く。
10:最後に再び裏返して(卵が上側)ソース、青のり、紅生姜、ネギをトッピングで完成。

今回はいつも居るコテをガシャンガシャンとやる雰囲気がちょっと怖い兄さんではなく店長らしき
オジサンが焼いたからかキャベツの量が多くて特に美味しかった。こういうのをケチらないってのは良いよ。

断面を見ると今までキャベツは1/3程度だったのに今回は半分近く入っているのが分かる。
この蒸されたキャベツが甘くて美味いんだわ。

更にはカウンター席の特権である目の前の鉄板にて卓上備え付けのキムチを焼いて食べる。
焼くことによりキムチの辛みがマイルドになって焼きそばとよく合う。
2玉ではなく3玉でも食べれそうな気がしないでもないが、無理せず満足できる量が2玉もしくは
2.5玉くらいが限度だろうね。

関係ないけど他の客が帰ってカウンターに自分1人になってしまい黙々と食べていたら、バイト娘と
店長がコテガシャ兄さんの事をあれこれ(勝手にモノを捨てる?)文句を言ってたけど、
そういう内輪話はせめてオレが帰ってから話してくれよなと思ったよ・・・










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