訪れたのは土曜日の13時過ぎ。
店の前には数人の待ち客が並んでいたので最後尾に着く(写真は食後に撮影したもの)
入口を見ると「お並びルール」なるものが貼ってあり、店側の歩道に5名程度の列が出来たら
次は車道側に並ぶらしい。写真には「ここまで並ばないやろ」と自虐していたが、店内にも人が並んでおり
かなり繁盛していると思われる。
券売機メニューを見ると味玉やニラ、ネギ、チーズ等のトッピングの他に限定トッピングなんてのもあった。
なお今日は「バターコーンorメンマ」となっていた。
ただオーダーを聞いているかぎりあまりトッピングをしている人は居なかったかな?
注文したのは「小ラーメン(750円)」
丁寧に麺の量と豚の枚数が書いてある。ちなみに小ラーメンは麺250gほど。
着席時に食券を渡すと麺の好みを聞かれたので「硬め」でお願いする。
家系ならともかくインスパイア系で麺の硬さを聞くのって珍しいと思ったり。
ラーメンが出来ると厨房から声がかかる。
卓上ポップには「ラーメン提供前にニンニクを入れますか?」と聞くと書いてあったけど
実際は「小の方」と言われるだけ。ただ自分より前の人がどのようなオーダーをしていたかを
ちゃんと聞いていたので「ニンニクなし。野菜でお願いします」と答える。
野菜は何も言わないと300gで野菜と言うと450g、野菜マシマシで650gとのこと。
最初は450gの野菜ってどれぐらいなんだろう?と不安だったが隣の人の量を見て行けそうと確信。
山盛りとなった野菜に豚が添えられる。2枚というよりも端切れをドサッっと乗せた感じ。
明らかに2枚以上の量はあるよね。
しっかりと味の染みた豚肩肉のモキュモキュした歯ごたえはまさに二郎そのもの。
硬めで頼んだ麺はプツンと歯切れよくモチモチした食感。いうなればスモジの麺に近い。
スープに入れてわずか数秒でここまで茶色に麺が染まるのも凄いよ。
スープはかなり甘しょっぱで好みが分かれるかな?個人的にはちょっと甘すぎて苦手。
ただ喉が渇くしょっぱさではない。ニンニクを少し入れて辛みを出すほうが正解なのかも。
ここで卓上にある醤油ダレで味変をするも、甘さ加減はあまり変わらず。
ちょうどコップに隠れて見えないが、酢もあるのでそれを入れてみたらスッキリはするも
やっぱり二郎系のらーめんスープには合わないな。
町田でインスパイア系の店といえば今まで郎郎郎が個人的にはお気に入りだったのだけど、
夏の改悪ですっかり足が遠のいちゃったんだよね。
でもラーメン豚山が出来たおかげで、今度からはこっちがメインとなりそうだよ。
気持ちスープが甘いので今度行くときはニンニク少しで注文かな~