【こじま食堂】煮魚のタレが甘すぎ味噌汁しょっぱすぎ

小田原は早川漁港の近くにある「さかなの食堂　こじま」に行ってきた。
訪れたのは平日のランチタイムを少し遅れた13時半頃。
駐車場は店の前に数台の他、セブンイレブンの横に第二駐車場もあり停められるスペースは多々あり。

店内は大衆食堂のような雑多な感じでは無く小綺麗で居酒屋っぽい雰囲気。
他県ナンバーの車をあまり見なかったことから観光客よりも地元民らしき人が多いのかな？

メニューは刺身を筆頭に煮魚、あじフライ、天ぷらなどの定食ものから酒のツマミの一品料理などなど。



中でも一番人気という「きんめ鯛煮魚(1,400円）」やアド街で紹介された「あじフライ(1,000円）」は
あえて選ばず、かさご煮魚定食(1,100円）を注文した。
実は数年前に訪れたときにキンメ煮付けを食べたのだけど、半身の切り身で量が少なかったんだよね。

ちなみに煮魚（きんめ・かさご・かれい）は注文を受けてから調理を始めるので10～20分ほど待たされると
注意書きあり。混雑時は30分以上も待たされるとか。
・・・ただ今日は平日でランチタイムを少しずらしていたこともあり、10分ほどで運ばれてきた。

1匹のカサゴが半分にカットされた状態ではあるが大きさ的には20cmぐらいあるのかな？
ただ身に厚みがないのとタレが染み入ってない、いわゆるタレで少し煮込んで温めただだけもの。
当然、身にも味が染み入っておらず、しかもタレが甘すぎる。照り具合は良いのだけど甘過ぎだよ。

それに反してシジミの味噌汁がバカみたいにしょっぱい。なんだこの落差は。
前に来たときは味噌汁が絶品で最高だったのにどうしたんだろう？今日はたまたまタイミングが悪かった？

甘すぎるタレのカサゴにしょっぱい味噌汁。
これをご飯で食べるのだが、いかんせん量が少ない。しかもお替わりは有料。
メニューに「ライスの量が多いと思われる方は小ライスを用意」とあるけど、普通でも少なすぎでしょ。
客層を見ると年配者の方が多く、また定食よりも一品料理をツマミに酒を飲んでいる人も多かったっけ。

確かに酒のツマミで食べるなら味が濃い方が良いけど、煮魚の定食で食べるにはちょっと厳しかったな～
これならアド街で紹介されたアジフライ定食にしておけば良かったよ・・・