宿泊プランは「あんこう鍋フェア1泊2食バイキングプラン(8,100円)」
客室は別館の和室7.5畳(禁煙)
本館は喫煙可能だが別館は禁煙部屋のみとなる。
案内された部屋は1Fの179号室で室内の様子はこんな感じ。
既に布団が1組だけ敷かれているが、写真でも分かるように1~2人で泊まるなら問題なし。
なお冷蔵庫は冷凍機能もあるのでアイスを冷やすことも可。氷はフロントにてサービス有り。
よく伊東園ホテルズにありがちなのが、広い部屋を選んだ結果エアコンの効きが悪くて寒かったり暑かったりすることがあるので、2名程度で泊まるならこれぐらいの広さの方が良いのかも。
別館は本館と違ってアウトバスではなくユニットバス。
大浴場(温泉)があるので入ることは無かったけどね。もちろんウォシュレット完備。
気になる客室からの眺めと言うと、目の前は雑木林。
館内施設は外観からみても分かるよう全体的に古い。ただ伊東園ホテルで言えば飲み放題バイキングとカラオケ、温泉があれば満足なので多少の古めかしさは妥協。
主な施設としてはゲームコーナー(パチンコ・パチスロ)と要予約で60分制の卓球2台。
カラオケルームは1Fと2Fの2つあって機種はDAM。どちらもワイヤレスマイクではない。
1Fはお立ち台があるも、そこに映像の流れるモニター画面が無いので結局座って歌うことになる。
2Fは1Fよりも若干狭いがソファー席。モニターが32インチ程度なので結局前に出て歌う。
なお、どちらもアルコール類やスナックなどの持ち込み可能。カラオケ利用可能時間は23時までと少し早い。
アルコールと言えば館内販売のビールは350mlが250円、500mlが320円。
350mlストロングゼロが160円でそのまま飲める焼酎(田苑)が300円。
ペットボトルは100~140円なのに何故かお茶だけ150円と強気の価格。年配者が多いだけあるな。
温泉は男女入れ替え制。浴槽と洗い場はそれほど広くない。
15時チェックインから1~2時間は風呂ピークとなって混雑する。特に地下の大浴場は露天風呂が狭くて4人も入ったら窮屈さを感じるね。しかも露天からの景観も良くなく見下ろすと民家が見える。温泉地っぽさ皆無。まだ1Fの大浴場の方が良いのかな?ただ今の時期(冬)だと単なる雑木林。更には浴場に行くまでの道のりが長い。
だけど渡り廊下にある窓ガラスがレトロな飾り窓で綺麗なのは良かった。
そういえば本館と新館の廊下天井にLANケーブルとコンセントが出ていた。
いずれ館内に無線LANが配備されるのかな?今の時代はWi-Fiぐらい飛んでなきゃね。
・・・記事が長くなったので夕食と朝食バイキングの様子はまた後日。