自宅療養中なので出かけられず、ブログのネタもないので先日の出来事。
ダイソーで売っていたメガネ型ルーペを買ってみた話。
レンズ拡大率は約1.6倍とのこと。1.6とか微妙に中途半端な感じ。
一応、ブルーライトカット施工されており、しかも衝撃に強いとのこと。
まんま、ハズキルーペのパクリじゃんね（ただし耐荷重100kgない）
あとは眼鏡をかけた上から装着が可能らしい。
実際に付けてみると以前買った老眼鏡もといリーディンググラス(+1.5）とほぼ変わらず。
1.6倍の拡大鏡なので多少は大きく見えるけど劇的に変わった気がしない。
むしろメガネ型ルーペは手元20cmまではよく見えるけど20cmを超えるとピンボケ。
老眼鏡（+1.5）の方は25cmぐらいの距離が適正範囲なのかな？
「ケータイやスマホがよく見える」と謳っているけど、画面の大きなタブレットを見た場合、
ピントの合う場所がメガネの中心だけなので逆に見えづらい。
要は下を向かないとピントが合わないってこと。これは地味に面倒くさいよ。
その辺、老眼鏡は目線だけで追えるので見やすいな。
だからといってメガネ型ルーペが全く使えないということもない。
例えば基盤などに書かれている小さな文字を見る場合は老眼鏡よりもよく見える。
他には精巧なプラモデルを作ったりアナログ腕時計を分解する人には便利かもね。
あとは老眼鏡と同じでうっかりレンズを触ると指紋汚れが目立って落ちづらいと思った。
レンズクリーナーで丁寧に拭けば良いけど汚れが伸びるのがちょっと厄介。
ところでハズキルーペのCMを見る限り、付けたままカメラ目線のドヤ顔しているので
なんとなく遠くも普通に見えるのかと公式Q&Aを見たら、やっぱりボヤけるのね。
舘ひろしさんが「これ、エミの産まれた年だね」と言いながら武井咲さんを見ているし、
てっきり遠近両用レンズなのかと思ったわ。
なのでもしハズキルーペを買うのであれば、まずお試しでダイソールーペをオススメします。
