【免許更新】交通ルールという概念が存在しない危険な世界

2019/03/19

雑記







免許更新で地元の相模原南警察署に行ってきた。
何はともあれ、警察署の隣にある交通安全協会にて3,000円分の収入印紙を購入。
(ちなみにゴールド免許は3,000円だが一般だと3,300円になる)


収入印紙を買ったら警察署内にある申請手続き機に自分の免許証を挿入。
すると4桁数字で2組の暗証番号入力するよう催促される。

思えば5年前に更新したときも暗証番号を入れた記憶があるが、その番号は特に必要なし。
新たにその場で考えた暗証番号を入力すれば良い。
ちなみに暗証番号を使う機会があるのは横須賀米軍基地や厚木基地の祭りに行く際、身分証明として
本籍の提示が求められる。そのとき免許証の記載印字票レシートを発行するときに暗証番号を入れる。
なので米軍基地や駐屯地に行く機会が無い人は暗証番号を使うことはないであろう(たぶん)

暗証番号を入れ終わったら音声案内どおりタッチパネルで進めていく。
最後に申請書が出てくるので、受付に更新ハガキと収入印紙と顔写真を渡して終わり。たったこれだけ。
しばらくすると名前を呼ばれるので簡単な視力検査を行う。
後は優良運転者講習室に入室して30分の講義を受ける。
なお、講義の途中に入ってもそこからスタートらしく、しっかり時間をチェックされる。
10年ぐらい前は適当にビデオを見て5分ぐらいで退出できたのに、今は法律で義務付けられているそうな。

ところで昔の講習ビデオは危険なシチュエーションの再現や飲酒運転で事故った人のノンフィクションの
ダークな内容だったけど、自分が見たのは「交通ルールが無くなった世界」みたいな異世界ドラマ仕立てで、
一時停止標識や信号が無くなり無法地帯となった公道がどんなに危険かを教えるみたいな内容だった。

ただ写真のTV画面にも映っているけどドラレコ視点で最初は明らかにスタントマンらしき人を跳ねていたが、
途中から「これホントにスタント?一般人じゃね?」と思えるようなリアリティある事故映像が出てきて
身が引き締まる思いだった。

衝撃の15分ビデオを見終えたら講師の人の講義スタート。
なお自分の場合は最初に講義を5分ぐらい聴いていたので、話の途中に「○番の方ココで終了です」という
お声が掛かる。時間を見るときっちり30分。律儀だわ~

最後に今まで使っていた免許証の裏に更新手続き中のハンコを押して貰って終了。

このとき新たな免許証を郵送するか窓口まで取りに来るか聞かれたので郵送料を聞いたら1,000円とのこと。
微妙に高いな。ただ受け取りは平日8:30~17:00までとある。

免許更新で有休を使ったのに受け取りで再び有休を使うのもなぁ~と思ったが、幸い先日の土曜日出勤の
代休があるのを思い出したので、受け取り希望にした。たかが1,000円されど1,000円なのだ。









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