【タレが全て】ユメカサゴの煮つけを作ったけど・・・

2019/03/21







内臓と鱗を取った下処理済みのユメカサゴが880円の半額440円で売っていたので購入。

前に作ったホウボウの煮つけが美味かったのでバカの一つ覚えでユメカサゴも煮付けにする。
ホウボウよりも高かったし高級魚と言われるし、さぞかし美味いだろう。

作り方はホウボウ煮付けと全く一緒。

煮付けレシピのスタンダードである「水と酒を各150cc(計300cc)」「醤油とみりんを大2」
「砂糖大1」「生姜1片のスライス」「付け合わせネギ1本」たったこれだけシンプル構成。

適当に水洗いしたユメカサゴをペーパーで軽く拭き、真ん中に切り込み包丁。
調味料と生姜を入れて一煮立ちしたらユメカサゴとネギを投入。


アルミホイルの落としぶたして20~30分弱火でコトコト。
全体的に火が通ってネギも柔らかく煮込まれていたら完成。身がホロホロなので取り出し注意。

定価880円の高級魚であるユメカサゴの味はというと・・・まぁ普通?
ホウボウの時ほどの感動は無かったというのが本音。

っていうか背中と腹側に堅い小骨が多くて食べづらいわ。
決して不味くはないけど「激うま!さすが高級880円!ユメがある!」というのは皆無。
そもそも煮魚ってタレの味に左右されるよね。キンメとかカレイもさ。

来るのか?ケツのロンが!としては「一般家庭で料理素人おっさんが作る程度の煮付けであれば
1,000円近い高級魚ではなく500円程度もしくは半額の魚で十分」じゃないかね?

確かに煮付けも作るのに手間暇は掛からないけど、やっぱ小骨が多いと気になっちゃうわな~
手がベタベタになるし。そう考えるとこの手の高級魚は刺身で食うに限りますな。









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