【浜ゆで風】無心でクリガニをほじくる休日

2019/05/23



代休のリミットが明日までだったのを思い出して急遽お休み。

ホントは町田おふろの王様に行って人生初のアカスリ体験をするはずの予定が
ついうっかり朝風呂に入ってしまい断念。家の風呂とは全く別物だけど気分的にね。

特に予定もないので昼から飲んでしまおうとスーパーにつまみの買い出しに行くと
鮮魚コーナーにクリガニを発見。
前は味噌汁にして飲んだけど、今回は塩茹でした「浜ゆで風」で食べることにする。

水に対して塩分濃度3%とのことなので、1リットルの鍋に30gの塩を入れる。
レシピによると水から茹でるかお湯が湧いてから茹でるかあるけれど、水から茹でた。
その方がなんとなくカニの出汁が流出しないような気がしたから。
それと味噌汁の場合は半分に切ったけど、今日は丸ごと食べるのでそのまま。

5分ぐらいでグツグツと煮立ってくるが、そのときに卵の白身ようなフワフワした灰汁みたいなのが
たくさん浮いてきた。これはなんなのだろうか?
おたまで掬うと弾力がある。醤油で食べたら美味そうな気がしたけど怖いので止め。

茹だって10分ほどしたら取り出し、粗熱が冷めたら頂きます。
なんとなくグロいので甲羅を外した写真は撮らなかったけど、開けると左右に白いビラビラがあって
これは魚で言う「エラ」の部分で食べちゃダメなところ。
「カニは食ってもガニ食うな」の「ガニ」ってのが「エラ」なんだよね。
茹でているので食べてもお腹壊すことは無いと思うけど、エラ=ろ過器だから汚いよ。
自分は食べたこと無いけど、一説によると普通に不味いらしい。

しかし昼間から日本酒を飲みつつ無心でカニをほじくって食うってのも悪くないね。
まさに優雅な時間を過ごすことが出来たよ。カニうめぇ~!





QooQ