【ヘルメット調整】GT-Air2のサイズ調整にスペーサーを使う

先日購入したヘルメット「GT-Air2」

Lサイズを買ったのだけど、被っていると微妙に目の上が隠れるというかズレてくると知った。
特にバイクに乗っているときは顎を引いているので、だんだんヘルメットが下に降りてくるため
その都度にヘルメットを気持ち押し上げる。要はフィッティングが出来てないってこと。

そこでズレを解消するため「ヘルメットスペーサー」を購入した。いわゆる詰め物ね。

各種あるスペーサーのうち、Amazonベストセラー1位のインナーライナー(SR-067L)も考えたが、
「ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) バイクヘルメット用スペーサー 10mm RR6203」を注文。




サイズというか厚みは6mmと10mmがあって、レビューを見る限り「6mmは薄い」「大は小を兼ねる」と
あったので10mmを選んだ。結果的には10mmにして大正解。

取付けはヘルメットのセンターパッドを取り外してヘルメット本体に貼り付けるだけ。


参考までにパッドは数カ所で留まっているボタンを外してバイザー周辺のビラビラを下に引き抜く。
ヘルメット内の風通しを考えているので所々に隙間が空いている。

故に先ほど書いたAmazonベストセラー1位のインナーライナーを着けると風穴が塞がってしまうので、
ラフ＆ロード製を選んだというワケ。通気性確保として小さな穴が開いているってのもポイント。

スペーサーを貼り付ける際だけど、全体が両面テープで覆われているので全て剥がしても良いのだが
ベタベタがヘルメット内装に付くのも気が引けたので、先端部分だけを剥がして取り付けた。

取り付ける時は長い方が後ろになる。まぁ説明書きに「後頭部用に長く設定」って書いてあるけどね。
空気の対流を考えた内装の一部を塞ぐ感じになっちゃうけど、全体を覆っていないので良いのかな？

あとはセンターパッドを戻して終了。パッっと見だとスペーサーが入っているように見えないよね。

さて、再び被ってみると、キツくもなく前のように目の上が動くこともなくジャストフィット。
クッション性もあるのでインナーのソフト感も損なわないのもイイ。
GT-Air2のLサイズ標準センターパッド（L9）から、OPきつめ(L13)ぐらいになったんじゃないかな？



純正パッドだと5～6,000円するけどスペーサーなら1,000円程度と安いので、ヘルメットが緩い、
ぶかぶか、ズレる、動く、大きいというのであれば、一度お試しで付けてみることをオススメします。