あの突風に煽られて強度の弱いミシン目から切れてしまった。
前に購入したのが2016年5月だから3年近く保ったことになる(前回購入記はコチラ)
・・・とはいえ2年目ぐらいで裏の起毛が劣化してしまい、洗ったばかりのボディに粉が付着するという自体にはなっていたのだけどね。アラデンの時もだったし裏地起毛の宿命なのかも。
粉は毛ばたきを回転させながら優しく撫でてやれば綺麗に取れるのだけど、毎回乗るたびにこの儀式をすると思うと割とうっとおしかった。
あとリアのベルトを繋ぐ部分も2年で生地が裂けたが、これぐらいならと許容していた。
特にこの部分は不可が掛かるのでしょうがないのかな。
・・・というワケで新たにボディカバー(PS-10)を新調。
購入したのは以前と同じカバーライト社製のもの。いわゆるリピーター。
自宅の近くにカバーライト代理店があるので直接購入に行ってきた。
なおフォレスター用は本来はPS-16というモノだけど、一回りサイズが大きいのと収納時に自前のケースに入らないと判明したので、汎用品のPS-10にした(過去ブログ参照)
なお値段は以前と据え置き12,800円(税抜)
その際に店員と話したところ、やはり耐久性は2~3年ぐらいが限度とのこと。
また今回の台風で同様に裂けてしまった人も多かったらしい。
特にベルトを前後(フロント・リア)のみの人は風で煽られてセンター部分が切れた。
いわゆる一番上の写真にある窓ガラスの部分だね。この上の継ぎ目が解れる。
自分は前後ベルトの他に上からゴム紐3m(ダイソー)を掛けていたのだけど、それでも破れるって相当な風だったと思い知らされる。そりゃ近くの木も折れるよ。
さてさて、再購入したカバーライト(COVERITE)製のボディカバー。
正式名称は「プレステージボディカバー」
注意書きには
・防水性も高く特殊フィルム効果で水を通しにくいが完全防水ではない
・豪雨などの想定外の天候では新品でもボディが濡れることがある
・ただし通気性がよくカバー内側に湿気がこもりにくい。早く乾燥する
・カバー全体の繋ぎ目は特殊技術で縫い目の無いように施されている
・ベルトやカバーを無理に引っ張ると破損するので脱着の際は注意
・カバーが汚れた場合に洗濯機や乾燥機、洗剤等で洗浄するとカバー劣化を早める
・白い粉が付着するのは裏地素材(裏起毛)
・ボディカバー表面の汚れが気になる→カバーが汚れる事がボディを保護している
3年間使ってきた経験から言うと、全体的に重くて表面の生地はゴワゴワしているけど裏起毛は柔らかく風等の煽りで擦れてボディに傷というのは一切なかった。
またさっきも書いたけど付属のベルトだけで固定するのではなくゴムバンドを上から掛けて更に固定するのが正しい使い方だと思う。これで少しぐらいの風なら全くバタつかず。
センターは以前は上からゴムバンドを回していたが、今回は短めのゴムをカバーに付いている穴に通して引っ掛けることにした。ちょっと捲れているけど共用範囲でしょ。
これから台風シーズンを迎えるにあたり、仮に小枝等が飛んできてもボディに傷が付くことは無いでしょう。
大木がぶっ飛んできたら泣いて諦めます・・・